エンジニアが学んだことをお伝えします

E-SIM

海外出張で現地用eSIMを使ってみて。これはとても便利。

2023-02-28Life,Travel

海外に行くことが多かったので、iPhoneは2014年くらいからずっとSIM freeにしている。

短期出張での渡航時は、海外用SIMを日本で購入しておいて、現地で都度入れ替えて対応してきた。

しかし世の中は日々進化していて、今はeSIMが使える。これは海外に行く際のSIM入れ替えの手間がなくなるのでは、と思い、まずは日本での契約をeSIMに変更した。

物理SIMカードを断捨離。ahamoのeSIMサービスを導入。(2023.2.6)

この準備ののち、今回シンガポールに出張するにあたって、eSIMの切り替えによる現地SIM使用をトライしてみたので実施したことのメモ。

数日前まで:日本でeSIMを購入

まずは日本でeSIMを購入した(将来的には現地サービスを直接使えないか調査したい)。

株式会社ビッグコネクトというところのもので、アマゾンのサイトでeSIMと国名で検索すると出てくると思う。

Amazonで購入手続きをすると、紙の説明書が郵送される。渡航前に余裕を持って事前購入しておこう。

ESIM 利用方法の説明書

資料に記載のURLにアクセスしてアマゾン注文番号等を入力すると、メールで案内が送られてくる(ほぼ時間差なし)。

ここまでが事前準備。

出発当日

出発当日、設定の画面からadd eSIMを選択し海外用eSIMの設定を行う。

メールで送られてくるQRコードを読み込むと、自動で先に進んだ

Activate eSIMという画面が出てきて数十秒ほど待ち、すると中華電信という名前のサービスが登録され、優先1番目になった。

元の国内回線に戻したい場合、海外用のeSIMをオフにして、登録されているeSIMをオンにすれば使える。

ここから日数のカウントが開始されるっぽいので、この作業は出発当日に行うのが良いと思う。

現地到着後

iPhoneのモバイル設定を変更でモバイルの回線を切り替えるだけ。

これで使えるようになった。

これは便利。

帰国後

今度はeSIMを国内用に切り替える。

使用しないeSIMは削除。この際、国内で使用する方を削除しないように注意(一回消してしまうと再設定が面倒らしい)

おわりに

備忘録的なメモだが、海外に頻繁に行くようになるととても便利に感じるeSIM。こんな使い方もありますよ、という紹介の趣旨で一例をブログ記事にしました。

おしまい。

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Yo
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