子どもに夕陽と海を見せてあげて夏の思い出を、と考えて江の島の恵比寿屋に滞在。
小さなお子さんをお連れの方に参考になればと思い、いわゆる宿泊記を書いておくものです。
ミッション
今回は以下を掲げた:
- 夏の思い出作り
- 子どもに海と夕陽を見せてあげたい
- 家(横浜)から遠くない場所で非日常を感じられる旅を
そこで選んだのが江の島島内にある御料理旅館 恵比寿屋という宿。
恵比寿屋
創業350年、島から海と本島側が見渡せる部屋を有する雰囲気のある宿。
以下、今回の旅で条件が合致したのでここに宿泊させていただいた:
- 新鮮な海の料理(美味しそう)
- 4人以下なら部屋で朝夕食をとれる(小さな子連れには有難い)
- 布団で寝れる和室
- 片瀬江ノ島駅から徒歩圏内のアクセス性(車移動じゃないので)
- 海を感じながら夕陽を見れそうな場所として選定した西浦漁港から徒歩数分
- 江の島等内にあり、すぐに遊びに行けるロケーション
子どもが小さいと夜遅くまで遊びに行くのは難しい。夕陽を見て、すぐに宿に帰れるロケーションもポイントだった。
ベビーカーで行けるか?
片瀬江ノ島駅から徒歩15-20分ほど。駅から宿までスロープを使いながら行けば階段なしで到着できる。
残念ながら宿内入り口すぐに階段があるので、そこで一回ベビーカーはストップしないといけない。ただ、そこだけなので、なんとかなる範囲かなという感じ。
旅程
以下のスケジュールで1泊2日。横浜エリアに住んでいる人はとても行きやすいと思う。
<初日>
- 13:30横浜発
- 15:00 恵比寿着、チェックイン
- 15:30-17:00 島内をうろうろ、食べ歩き
- 17:30-18:30 西浦漁港で夕陽を眺める
- 19:00- 夕食、お風呂
<2日目>
- 7:30 朝食
- 8:30-9:30 西浦漁港でもう一度遊ぶ
- 10:00 チェックアウト
- 10:30- 島内散策、江の島シーキャンドルへ
- カフェで軽食
- 横浜へ
旅と写真
写真で雰囲気をお伝えします。
恵比寿屋
まずは江の島へ移動。江ノ島なのか江の島なのか、調べてみると地名としては江の島が今は正式らしい。
橋を渡りきってすぐ、いろんなお店が集まってる中央の道路からすぐ左に恵比寿屋がある。
海側和室10畳の部屋からの景色。
料理も美味しくて、部屋でゆっくりと食事を楽しめて、満足。
夜景は、こんな感じ。
個人的にはそこまで夜景に感動することはなく。。我が子は朝も夜もはしゃいでたけど。。COVID-19もあってあんまり旅行とかできてなかったので。
西浦漁港
橋から江の島に入ってすぐの坂を登っていって、岩本楼の手前に右に入れる小道がある。ここを歩いて下っていくと西浦漁港に出る。
小さな海岸があって、波を感じたり貝を拾ったり、小さな子どもが浜で遊ぶには十分だった。海水浴場ではないので海に入って遊ぶ場所ではないと思う。
天気が良ければ富士山が見えるはずだが今回は残念ながらほとんど見えず。
ただ、雲間から見える夕陽を楽しむことはできた。
宿からここまで5分くらいだったので、行き来しやすい。翌朝も人の少ないこの海岸に訪れ海を楽しんだ。
シーキャンドル
江の島を登っていくと、てっぺんにあるのがシーキャンドル。
景色は最高。
なおエスカレーター(有料)はあるもののここへまでベビーカーで行くことは出来ないので、小さなお子さんがいる場合、抱っこ紐になる。宿に荷物を預けていくといいだろう。
LON CAFE
シーキャンドルからの帰り際に見つけた白い建屋のおしゃれなカフェ。
雰囲気も良くて開放的で、フレンチトーストも美味しかった。
おすすめできる場所。
お値段
恵比寿屋の宿泊費は、大人約17000円/人・泊、子どもは、たとえば料理+布団で約9000円/人。例えば大人2人、こども1人なら家族で約4.5万円/泊。時期によって違うかもしれないけど、参考まで。
おわりに
海、食事、景色、宿に泊まるという非日常、いい夏の思い出になった。
宿の方々も親切でお世話になりました、ありがとうございました。
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