エンジニアが学んだことをお伝えします

小田原城

小田原城。子どもと横浜から片道1時間の旅を楽しむ。

2022-02-12Travel

そうだ小田原城にいこう。

とある休日の昼食後に思い立った。

そしたら我が子(4歳)も意外と乗り気。

妻が仕事の日なので、二人で準備してすぐに家を出た。Leica Q2を持って。

横浜駅から乗り換えなしで小田原駅まで1時間弱。お城(の入り口)まではそこから10-15分程度の徒歩。実はそんなに遠くない。

話で聞くのと実際見てそこを歩くのとでは「知っている度合い」が違う。我が子にはいろんなものを見てほしいので、コロナ禍ではあるけれど行けるところは連れてってあげたい。

ということで今回は「初めてお城に入る」の日になった。

小田原城入り口周り
小田原城入り口から

訪れたのは2月11日。前日は雪が降るほどの寒さだったものの、天気は快晴で寒すぎずお城日和(?)。

春の訪れがそう遠くないシーンも見られ、家を出てみるものだな、と。

梅 小田原城
梅 in 小田原城

子供と二人なので気を抜けないものの、オートフォーカス付きのLeica Q2を駆使して隙を見ては写真をたくさん撮りながら楽しんだ。

我が子もお城を見たらテンションがさらに上がったようで、「写真なんて撮ってないで早く登ろう!」と駆け出す。

小田原城と空

生まれて初めてお城を前にしたらテンション上がるよな。。と。

小田原城 下から

登り切っての眺めはなかなか。昔小田原城を作った人はいろんな戦略を考えながらここに建てたのだろう、とか考えつつ。

小田原城からの眺め2
小田原城からの眺め

出発が午後1時40頃だったので、到着が3時。お城を登り切ったのが4時前くらいで、おやつのじかん。

お城の上からお食事処をロックオン。

食事処を発見 小田原城から

「すぐに降りよう!」

小田原城 食事処
おしるこ 小田原城

お父さんはおしるこを美味しくいただきました。と。

こういう場所はなかなかフォトジェニックというか、立ち位置を変えて光の捉え方を変えると景色が一変したりするから面白い。

モノクロで春を待つ木と小田原城を
春を待つ木を小田原城と。

なんかモノクロの方が雰囲気良さそうだったので設定変えて撮ってみたり。

残念ながら時間がなくてゆっくり撮影は楽しめなかったけど、また来たい。

ちなみに、階段があっちこっちにあるので、ベビーカーで訪れても楽しみにくいかも。

帰りは食事処の裏の道から駅に向かうとなかなかのショートカット。急いで帰路に向かった。

道中で小田原駅が新幹線停車駅であることに気づいたので、帰りは小田原-新横浜間だけ新幹線で。我が子はこちらもテンション上がっていた。

出発から横浜駅に戻るまで約4時間。充実した休日になった。

こんなときライカQ2というカメラは心強い相棒になる。28mmの広角単焦点レンズで迫力ある写真が撮れるし、オートフォーカス有りなので短時間でパシャパシャ撮れる。それでいて密度の濃い記録を残せるいいカメラ。今後もあっちこっち持ち出して人生を記録していきたい。

ちなみに、今日は絞り開放でf値を1.7に固定。全てJPEGモードで28mm設定、ISOもSSもホワイトバランスもオート。モノクロ写真はモノクロHCでコントラスト高めで撮影したものです。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
好きなものはApple製品、コーヒー、革製品、デニム。旅とカメラも。Less is More.な生活に憧れる。
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