新しいレンズを買ったら、色々と試してみたくなるもの。
Summilux-M f.14/50mm ASPH.。せっかくの明るいf1.4レンズなので、開放で撮影を楽しんでいる。
撮ってみての印象は、
- とっても被写界深度が浅い。ピント面がとても薄い。
- 立体感がすごい。被写体が引き立つ。
とある日曜日の朝、光の差し込む中、レゴブロックのオラフとクリストフを撮ってみたので、参考になるかわからないがF値とボケ具合を写真でお伝えしたい。
なお、撮影距離は最短の70cm。絞った状態から徐々に開けていく。f8とf4はISO400、f2とf1.4はISO100。SSはオート。撮影モードはJPEGで他は全てStandard、ホワイトバランスはオート。
もう少しアップした状態で見てみよう。。。
F8
オラフの目にピントを合わせた(つもり)。
少し後ろに立っているクリストフにもピントが合っている。クリストフの洋服の柄もよく見える。
F4
同じくオラフの目にピントを合わせた(つもり)。
少し後ろのクリストフはちょっとボケている(特に洋服の柄)。ふむふむ。
F2
クリストフはかなりボケ始めた。オラフと近い深さに位置するタイヤはシャープ。被写界深度がかなり浅くなっている。
F1.4
かなり被写界深度が浅くて、オラフの目にドンピシャでピントが合わせられているか自信がない。
目にピント合わせるとオラフ(というか小さなブロック人形)の鼻すらピント合焦範囲の外、、、なのか。
おわりに
あー楽しかった。というのが感想。。
二つ目の感想は、レンジファインダーでこの被写界深度の浅さでもまぁピント合わせできなくはないな、と。オラフの目は合わせやすかったけど、状況によっては人間の目のほうが難しいかな。。
まじまじと写真を拡大すると、気づくこともあって楽しい。
誰の参考になるかもわからないけど、せっかく写真を撮ったので1記事にしてみました。
おしまい。