iPhone Xが本当に必要かどうか、考えていた。うん、考えていた。3年ちょっと使って電池が弱くなってきたとはいえ、まだiPhone 6は使えている。
あー、どうしようかな…..
！
気がついたらメッセージが届いていた。ご注文させていただいていた。
心の奥底の声を聞いて体が素直に行動していた。
予約を行ったのは27日の夜10時頃。帰宅後、家でAppleのウェブサイトから行った。
予約開始の16:01ではやはりアクセスが集中したようだが、夜は全く問題なくスムースに予約をすすめることができた。そう、一度も我に返るようなタイミングはなく、非常にスムースに予約できた。
今回購入したものと配送時期
1. iPhone X 256GB スペースグレイモデル
今回のメインだ。¥129,800（税別）也。出荷時期は5-6週間ということで、12/06-12/13お届け予定となっている。あくまで予定だけれど、年内は無理かなと思っていたので、予想より早く入手できそう。
2. AirPods
実は以前から欲しかったAirPods。ネット上ではなかなか評判が良かったのでずっと気になっていた。
iPhone Xにはイヤホンジャックがない。ミニマリズムを体現するAppleという企業が選んだ道。僕はその道を信じてついていきたい。
Macbook Airが発売されたとき、DVDドライブがなくなった。不便になるかと思ったけど、全然問題なかった。音楽はダウンロードすればよい。Appleは先を見ていた。
Macbook 12inchには、多くの人が今も使っているUSBメモリ用のポートがない。これはおそらくAppleがクラウドをベースにしたデータのやりとりを想定しているから。
最近はワイヤレスが基本で、Appleは徹底的なこだわりを見せている。新型iPhoneでは充電もワイヤレスで可能になった。AirPodsはワイヤレスでiPhoneを使うための一つの道具。届くのがとても楽しみである。
一つだけ残念なのが、iPhone XにはEarPods with Lighting Connectorが同梱されること。iPhoneは「携帯電話」であり、電話としてはヘッドフォンがなくても機能する。ワイヤレスにこだわったAppleなら有線ヘッドフォンをつけないという選択もあったのでは、とも思う。
いや、AirPodsを購入したからEarPodsが要らないだけなのだけど。。
iPhone Xを買う理由（後付け）
画像：Apple(USA)公式サイトトップページより
巷では様々な議論があるようだ、iPhone Xを買うかどうかについて。
おそらくあまりにも高額なためであるように思う。そう、iPhone Xは高すぎる。
iPhone 6からiPhone Xにアップデートすることにした僕が、購入する理由を正当化するために、（後付けではあるが）ここにまとめたいと思う。
理由1 Say hello to the future.
Appleが、未来にHelloと言おう、と言っている。僕も未来に挨拶したい。
理由1終わり。
理由2 一日で最も長く使うデバイスであること
みなさんが一日で最も長く使う機器はなんだろうか。人によってはiPadかもしれないし、Macかもしれない。
僕はiPhone。会社に行くときにiPadは持っていかないし、プライベートで出かけるときもデバイスはiPhoneのみ。極力荷物を減らしたいからである。
したがって、移動時間中はiPhoneをずっと使うことになる。メールチェック・返信、kindleでの読書、英語の勉強、音楽、写真、ブログのメモ、etc. すべてiPhoneでこなす。
最も使うものに投資する、というのは自然な流れだ。10万円以上だけど、その価値があると考えた。
理由3 確実に進化している
デザイン、性能の進化は異論がないところだろう。また、新しい機能（Face ID等)もある。このあたりの詳細は他のサイトが詳しいから僕が説明する必要はない。
iPhone 6と比較すれば十分に進化していて、僕は大きな変化を感じることができるはずと信じている。
おわりに
iPhone Xを予約した。Less is Moreやミニマリストの考え方に基づいて「必要なところにはお金をかけ、そうじゃないところにはかけない」を実践したということ（と自分に言い聞かせている）
届くのを楽しみにしながら、また日々を楽しんでいきたいと思う。
