ONE OK ROCK
ワンオクロックと読むらしい。
ネットサーフィン中にONE OK ROCKというスペルを見た時、ワンオーケイ ロックと読んだ。
海外にある程度いると、ローマ字の並びはそのまま向こうの英語感覚で読むようになる。このスペルではオクロックとは読めない。
それワンオクロックって読むんだよ、と指摘され、うーん、と思ったのでWikipediaを調べたらやっぱり海外ではワンオーケーロックで通しているらしい。
うん自分の読み方は間違ってなかったと、少し安心したけど、まぁ本質はそこじゃない。
この機会に彼らの音楽を何曲か聞いてみたのだけど、今更このバンドのカッコよさを知ったのだ。
久々に本物に出会った感覚
いや僕の感度が悪かっただけなんだけど。
AKBとかももクロは僕には合わなかったので、僕はあまり聞くことはない。エンターテイメントとしてはすごいと思う、彼女たちもプロだ。とてつもなく多くの人々に夢や希望を与えているようである。しかしどうも僕には合わなかった、ただそれだけ。
だからある時期ぐらいからか、そういった音楽ばかりがランキングの上位に入るようになってからJ-popから距離をおくようになった。
海外にいた際は英語の勉強もあって、さらにJ-popから距離を置いた。
極力洋楽を探して気に入ったものを聴くようにしていたから。英語の勉強には最適である。
テレビは貴重な時間をなんとなく奪っていく危険な機器なので僕はほとんど見ない。これは海外に行ってからますます加速。
おかげでスポーツ以外テレビを見なくなった。昔は音楽番組を食い入るように毎週見てたんだけど。
以上が今になってONE OK ROCKというバンドを知ることになった言い訳。
日本に帰ってきて、なんか久々に日本の楽曲を聴きたいなと思って探してみたところ出会った。
本物に。
何年も前にデビューしてるんだけど恥ずかしながら知らなかった。ああ、もっとアンテナ張っておけばよかったなと反省している。
カッコイイ
いやシンプルに魂こもっててカッコいい。
英語と日本語と混ざっている歌詞なんだけど、言葉選びも、その言葉を乗せる音も、なんか突き抜けていて。
全力感がハンパない。
僕はギターを持っているので、色々な楽器の奏でる音も逃したくない派。
音楽を聴くときは、なんとなく聴いたりボーカルの声を聴いたり、ベースやドラム、ギターの音を追いかけたり。
一つ一つの楽器から魂溢れる音が出ている。それを逃したくない。その音楽が発している音はヴォーカルの声だけじゃない。このバンドには色々な魅力がありそうだと感じている。
今ヘビーローテしているのは「We Are」と「The Beginning」
今は歌詞を追いながら繰り返し聴いているところ。歌詞は英語の部分も多いので、英語の勉強にもよいかもしれない。
突き刺さってくる歌詞もあって、それもいい。しばらく通勤時間はロックに染まりそうである。
We are -18Fes ver.-はあふれる魂の叫びというかエネルギーが素晴らしくて、僕は涙が止まらなかった。音楽ってすごい。
ONE OK ROCK/ We are -18Fes ver.-
鏡に映った 僕が問いかける
自分を誤魔化し 生きることに 意味はあるか
The Beginning