日々AIは進化し、人が行う仕事はどんどん変わっていく。日中考えて、AIに指示を出して、検討してもらって。。という未来が来るだろう。
そうなったとき、我々はどう生きるのか。大きな哲学的な問題にぶつかると思う。
最近読んだ「デンマーク人の休む哲学」はその問題のヒントになる要素が多いと感じた。働きがちな日本人に取り込んだ方が良い感性をデンマークの人たちは持っているのではないか。
「AIで効率的に仕事できるなら、倍仕事できるじゃん」と考えるのが日本人なのかもしれないけど。。
色々いいなと思う内容があったので、以下メモ。
読後の学びと気づき
「仕事はあくまでも幸せな人生を送るための手段」、人生の方が主役だ、と。仕事に打ち込む人生も否定されるものではないと思うが、それがその人にとって幸せか、がポイントかと思う。
「誰かといるときにスマホを見ない」「ファミリータイム最優先」。大事だよなと。子どもたちは親をよく見ている。
「自然の中に入り自分を超えた『大きなつながり』を感じる。感謝の気持ちが湧いてくる」
他の本でもあちこちで出会うこの表現。行き着く先は自然との融合。都会の人間は自然から離れすぎてしまった。でも人間として生きるために、自然に触れることは重要。特に子どもたちが都会っ子になりすぎないよう、考えないとなと。我が子たちは自然(特に虫)が苦手なので心配。
デンマーク人は職場など周囲の人たちと距離感を調整し、深入りしすぎず、家族との時間の方を優先するらしい。そして、物価が高いこともあるのかもしれないが、皆さん家づくりや家庭菜園を楽しんでいる様子。これからの時代を生き抜く術がデンマークにあるように思う。
技術は進歩しているが、 人間幸せになったのか?と。
家族を大切にし、自然の中に入り、休みをたっぷりとり、余白を楽しむ。
デンマーク人だったらな、と思ったり。日本はもちろん素晴らしい国だけど、村社会に僕は馴染めないところもあるので。
都会に住んでずいぶん経つけど、オーストラリアの田舎町の生活の方がのんびりしててよかったよなぁとか。

どういう人生を過ごしたいのか、考えさせられる一冊。

















