British Greenの胸ポケット財布を購入した。使用してみてまだ一週間だが、なかなか快適なのでレビューを作成したいと思う。
ミニマリストの考え方に影響されて早くも2年(ちなみに僕はミニマリストを名乗るレベルではないし、そこまでを目指してはいない)。
まだまだ不要なモノを持っているなと感じていた。
今回メスを入れた箇所は財布・カードケース・キーケースだ。僕は今までこの3つをずっと使い分けてきた。
- 二つ折り財布の中身: お札、小銭、銀行キャッシュカード(クレジット機能&iD付)
- カードケースの中身:JALカードSuica(クレジットカード)、運転免許証、名刺複数枚、保険証
- キーケース:鍵だけ
複数のカードを財布とカードケースに分けていたのはリスク分散。どちらかを紛失してしまっても片方は残るという考えから分けていた。でも今まで一回も失くしたことはない。と、いうことで今はこの拘りはない。
キーケースは昔複数の鍵を使用していた名残で今も使用している。しかし、現在常時使う鍵は家の鍵一つだけ。正直不要であると感じていた。
今回はこれら3つを1つにまとめた、しかも小さい財布に。という話。
BRITISH GREEN ブライドルレザー胸ポケット財布
Outside View
まずは外観から見てみよう。
サイズはタテ8cm x ヨコ9.5cm x 厚さ2.5cm。非常にコンパクトな三つ折り財布だ。
外側にカード一枚入りそうなポケットが用意されている。これは意外と便利で、僕はここに切符やレシートなどの「一時的に財布に入れておくもの」をはさんで活用している。
革は英国製ブライドルレザーを使用していて、使い込むごとに光沢・艶を増していくとのこと。楽しみである。
Inside View
左側にはメッシュのカード入れ、真ん中にもカード収納、右にはコインケースが用意されている。
お札入れは普通かな。使いやすく設計されていると思う。
ボックス型のコインケースの使い勝手も良い。
ちなみに僕は左のメッシュの部分に家の鍵を、真ん中に3枚のカードを入れている。もうこれで、キーケースもカードケースも要らない。
実用時の厚さ
上の写真はお札10枚、カード3枚、鍵1つ、小銭少々を入れた状態。この程度ではほとんどかさばることはない。
カードの最適化
さて、カードの数を減らすというのはミニマリストの議論の中でよく出てくる話。財布にたくさんのレシートが入りっぱなしだったり、普段使用しない大量のポイントカードを持ち歩くのは美しくない。
必要最小限のものを持ち歩く、というスタイルに僕も憧れる。
今回British Greenの胸ポケット財布に入れるカードを厳選し、以下の3枚をチョイスした。
- 運転免許証
- JAL Card Suica (JCB)
- 銀行キャッシュカード(iD & VISAクレジット機能付)
(1) 運転免許証は身分証明書として必要なもの。常に持ち歩く。
(2) Suicaは関東圏内で住む人には本当に便利なものだ。使えるお店がとても多い。僕はJALカードSuica(JCBクレジットカード)でオートチャージ機能(△△円以下になったら○○円を自動でチャージしてくれる機能)を活用している。残額をほとんど気にすることがないので本当に便利。ポイントも高いので使わない手はない。
ちなみに三つ折り財布を開くことなくそのままタッチしても「ピッ」と反応してくれる。ストレスフリーだ。
(3) iD&VISAクレジット機能付きの銀行キャッシュカードは1枚で3役を担う。生活を支えるメインカードだ。
上記の3枚以外のカードは別のカードケースに収納し、カバンを持ち歩くときだけ持って出る。手ぶらがよいときは、British Greenの財布とiPhoneだけで十分である。
最後に
お値段は税抜き9000円。僕は実物を見て決めたかったので東急ハンズで購入した。品質といい使い勝手といい、結構お買い得な商品なんじゃないかな。
経年変化が出てきたらまたレポートしたいと思います、では。
22-Sep-2017 追加記事をアップしました:2ヶ月使用レビュー:British Green ブライドルレザー胸ポケット財布のメリット&いいところ