2025年9月に大阪万博を訪れての感想を書いてみる。
別の目的で大阪を訪れたのだが、チケットが取れるなら行ってみよう、ということで参加。
以下メモ。
大阪万博2025
とある日曜日に訪れたが、とにかく混んでいた。想像よりもずっと。
東ゲートと西ゲートとあって、今回予約できたチケットは西ゲート入場。西ゲートにはタクシーやバスでしか行けない(歩くとかなり距離がある)。
9:30頃に大阪駅から電車に乗りコスモスクエア駅で降りてタクシーで移動、西ゲートに着いたのは10:30頃。降車待ちタクシーの列は東ゲート付近まで伸びていた。

タクシーの運転手さんが、「今日はタクシーの行列ができるほどで過去一番混んでますね。」とおっしゃっていた。

10:30時点で11時〜の人たちがすでに別列で並んでいたが、10:00-のチケットだったので10:30頃到着からのゲート通過はスムーズだった。

パビリオンは予約なしでは入れないのは知っていたが、どこも人だらけで並ぶかどうかを考える気にもならず、万博会場内を歩いて雰囲気を感じることとした。下の子どもが不機嫌—>昼寝でベビーカーに乗ってる時間が多かったのもあった。

大屋根リングはエレベーターでも上がれるので、ベビーカーでも登って歩ける。



しかし今写真を見てもすごい人だ。。

14:45頃には退散。帰りは東ゲートから出て夢洲駅から帰ったが、15時頃でもまぁまぁな混み具合だった。子連れで行くなら「いかに混雑を避けるか」はポイントになるだろう。

おわりに
なお、今回の旅で最も印象に残ったのは、万博2025ではなく、違う場所にある万博1970の太陽の塔だった。

1970年の大阪万博につくられたシンボルは、55年経った2025年の今もなお存在感を放っていた。
ここが目的地ではなかったので、万博記念公園にはちょっと寄っただけだったのが、子どもと「想像よりも大きかったねぇ」と感想を話しながらその場を後にした。
未来現在過去と込められたメッセージ、今もなおエネルギーを放ち続ける場所。今は内部見学もできるらしいので、次訪れたときはぜひ入ってみたい。
2025の大阪万博は、何を残すのだろうか。訪れて思ったのは、日本人ばかりなんだなということ。海外からお金を落としてもらえるならとか勝手に思っていたが、あくまで国内でぐるぐる回る仕組みなのかなと感じた。だからこそ日本人がお金以外から得られるものが大きいと良いのだけど。大半の設備などは撤去してしまうようだし。パビリオンに入れなかったので、感想を述べることすら難しい。

僕は混雑具合に参ってしまったが、意味のあるイベントで終わることを祈念しつつ。