ほとんど使っていない。そして今後使う見込みがない。そんな時計のベルトがあった。
以前記事にも書いたが、2012年頃からずっとパネライの時計を愛用していて、メンテをしながら使い続けてきた。今はその時計にカーキのベルトを使っている。
記事: パネライ用時計のハンドメイドナイロンストラップ購入。

もともとイタリア海軍で使われていた歴史もあり、防水性もありタフで気兼ねなく使えていい時計だと思う。
一方、しかし、純正で購入時付いてきた茶レザーと、多分同じく同梱されていた、もしくは時計と同時に購入した(覚えてない)ラバーベルトの使用頻度はほぼ皆無。

持っておく必要があるのかどうか。と頭をよぎるようになった。
ラバーベルトは海や水に濡れる場面で活躍が期待されるが、いちいち付け替えていくことはなかった。よってほぼ使わず。茶レザーの方はそれなりに使ったこともあるが、本体の色とこの茶がマッチしてないような気がして、そこまでお気に入りにはならず。結果活躍頻度が低いままだった。
気になると気になってしまうもの。金額は大したものにならないが、いつもの思考「自分が使わないならどこかの誰かに使ってもらったほうがいい。」、これでベルト二本を手放すこととした。
手放したら手放したでスッキリするもので、また少し身軽になることができたと思う。
この記事は、いつもの作法で写真に収め、ブログに残すもの。感謝と共に。
