年末恒例となりつつある家族との旅行。温泉地に行き、非日常を過ごす。
残念ながらお父さんは仕事が頭から離れない状況だったものの、子どもたちはとても楽しめたようで何より。
今回訪れたのは山梨県の下部温泉。宿泊した下部ホテルの何が良かったか、写真もいくつかまじえながら紹介したい。
下部温泉駅からすぐ
新宿から甲府駅で乗り換え、JRで下部温泉駅へ向かう。
下部温泉を降りると、下部ホテルが見える位置にある。徒歩2分くらいだろうか。そのくらい近い。
電車で子どもと移動することが多い人にはありがたい立地。
すぐにホテルに着くので迷うことはないだろう。外観も温泉宿的な雰囲気でGood。
温泉
下部ホテルでは、庭園内で湧出する硫黄泉と引湯の下部温泉共同泉と二種類の源泉を楽しめる。露天風呂も綺麗でゆったり楽しめた。
足湯もあって、子どもたちがとても気に入っていた。
ホテル内から外に出ると足湯エリアにアクセスできる。
庭園を鑑賞しながらゆったり足湯につかる。小さな子どもは椅子に座ると足が届かないが、一段低いところに座らせれば足が届く。楽しそうだった。
散策路
庭園廻りを散策することも可能。小さな子の散歩にはちょうど良い。
ちなみにホテルを出て下部温泉駅付近をうろうろしても…。ゆったりとした時間が流れていた。
食事はバイキング式
子どもが食べられる食事となると、好みもあり難しいのだが、バイキングはそれを解決するありがたい形式。
食事はどれも美味しかった。
館内イベント
夕食後の時間帯に太鼓ショー&餅つき大会が開催される。太鼓ショーの迫力はなかなか。
餅つきは子どもたちは全員参加させてもらえていた。いい思い出になるだろう。
コロナ禍前まではつきたてのお餅を振る舞っていたそうだが、現在は衛生のために加熱してから提供とのこと。年末は翌朝お雑煮として振舞われていた。
これに加え、土曜日や夏休み季節、年末年始は縁日(輪投げや射的など)イベントが開催される。これまたちびっ子たちは楽しそうにしていた。
おわりに
駅から宿まで、宿内の移動も含めてベビーカーでストレスなく移動できた。スタッフの皆さんも子どもに優しくて、子連れに優しいホテルだなという印象。ありがたかった。
5-6月頃はホタルもみれるらしい。
また来よう、そう言って宿を後にした。