長距離移動を伴う出張に出るにあたり、事前にKindleで購入しiPadに入れて出発した。
Vol.6は特集1が「旅するライカ。」、特集2が「アポ・ズミクロン大集結。」。
気分的にとてもマッチしたので発行から遅れたタイミングだが読むことにした。
本当は紙で見るのがいいのだけど、紙は嵩張るし重い。
で、読んでみた感想。
iPad Pro 12.9inchで読んでみたけれど、悪くなかった。それよりも素晴らしい写真たち、読みやすい文章が心を癒す。
ページをめくれば大きく現れる写真とそれに添えられる文章。写真集と本の中間のようなイメージになるだろうか。
コロナ禍でいつ旅に出れるだろうか、そんなコメントが続く本書。
いざコロナが明けて旅に出れるようになってから読むと、そのありがたさを改めて認識できる。
国をまたぐ移動が制限なくできることへの感謝。これが今は日常に戻ったけど、当たり前ではない。
カメラを持って自由に歩ける旅に出たいな、そう思わされる一冊。
それは海外である必要はなくて、日本でももちろんOK。
もう少し子どもが大きくなったら機動力も増すだろうから、その頃まで力を貯めておきたいと思う。