エンジニアが学んだことをお伝えします

Nikkor Z 24-200

Nikkor Z 24-200mm f/4-6.3を購入した理由。望遠レンズと万能さと。

2023-04-22Camera

子どもの発表会で50mm単焦点レンズの限界を感じてから、望遠レンズを探し始めた。

運動会ともなると、300mmくらいまであるといいらしい。

ライカ単焦点レンズSummilux-M 50mm ASPH.で動画が撮りたくて購入したニコンZ 6。望遠レンズを探すにはうってつけのボディ。

いろんなレンズを調べてみて、最終的にNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3を購入した。

色々調べたのは

Nikkor Z 24-200mm f4-6.3
Tamron 70-300mm f4.5-6.3
Nikkor Z 70-200mm f2.8

で、24-200を選んだ。その理由は。

Nikkor Z 24-200に決断した理由

近いところはライカQ2で、遠いところはNikon Z 6 + 望遠レンズで、と考えたこともあった。けれどもカメラ2台体制でやりくりを想像したとき、それを持って機動力ある行動をできる自分が最終的に想像できなかった。

なので、用途が中望遠のみに限定されるレンズ(70-300など)は最後まで悩んだけど手を出さず。タムロンのレンズは545gと軽さも魅力的だったけど。

70-200mmf2.8は1360g。お店で持ってみたが、力のない僕に到底振り回すことはできない代物だと悟った。明るいレンズも諦めた。

カタログを読み込み、日本語英語問わずWebサイトを歩き周り、使うシーンを想像し、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3に決めた。

Nikkor Z 24-200 開封

いい評判ばかりのこのレンズ。24-200mmの焦点距離をカバーし、これ一本あればかなり幅広く対応できる上に写りは素晴らしいときている。

重さも570gと、1kgを超える望遠レンズに比べればかなり軽い印象。

よくないところについてのコメントは、ちょっと暗いとか、寄れないとか。そのくらいに思えた。

このレンズで寄るつもりはないし、望遠レンズで明るさを求めるとゴツく重くなるので、このくらいがありがたい。

24mmの広角から200mmの望遠まで。フルサイズのカメラで撮ればトリミングもある程度できる。十分じゃないかと。

下の子どもが中学校に入るまでを考えればあと10年以上ある。

仕事でよくこういう発想をする:

「どうせ必要な投資なら、回収期間を長く取れるよう早めに投資してしまった方がいい。」

こういう思考回路で、2023年4月、新たなレンズを迎え入れることとなった。

Nikkor Z 24-200 and Nikon Z 6

Welcome.

おわりに

ニコンさんは歴史をみても光学系に強いメーカー。そのメーカーが作る、望遠までカバーするズームレンズ。

子どもの運動会や発表会に対応する目的で探したが、せっかくなので新しい世界を楽しみたいと思っている。

このレンズを使ってみての記事はまた別途。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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