最近まで縦型の洗濯機(乾燥機能なし)を使ってきた。
こんなやつだ。
洗濯機で洗濯して、終わったら取り出してハンガー等にかけて、干す。
洗濯機の寿命は一般的に7年程度と言われている。それなりに長期使うモノになる。
この洗濯機を買ったとき、まだ子どもはいないった。洗濯物も少ないし、自由に使える時間も多く、多機能の洗濯機はお値段が張るのもあり、特段、何も考えずに購入した。
しかし、子どもが生まれてから状況が変わる。
洗濯物は増える。そして保育園への送り迎えだったり、諸々で使える時間が激減。洗濯作業の負担が相対的に増える。
朝、タイマーセットされた洗濯が完了。僕の最近のライフワークは、朝起きたらまず洗濯機の蓋を開け、干すということ。忘れがちなので、起きたらすぐにやる。これに10-15分くらい持っていかれる。
外に干した洗濯物は取り込んで畳まないといけない。あんまりその辺の家事もできていないのだが、なかなか手間である。
また、雨の日は外に干せず、すぐに乾かない。
これらを解決する方法がある。
最新の、乾燥機能付き洗濯機を買うことだ。
諸々の事情とタイミングにより、洗濯機を買い替えることになった。今回購入したのは、Panasonicのななめドラム式洗濯乾燥機 NA-LX127ARというモデル。最後のRは右開きを示すので、左の場合はLとなる。
PanasonicのNA-LX127Aを選んだ理由
Panasonic、Sharp、Hitachiのパンフレットを並べ、横並びで比較。家電屋さんで実物も見た。
見た目・機能・値段、etc.を比較し…
- 洗濯・脱水容量12kg, 乾燥容量6kgは大きい方。これが10/5のものもあったりするが、大きい方が良いと考えた
- 乾燥はしっかりできるものがいい。
- タッチパネル製じゃなくていい。
- ナノイーXのような機能は求めない
日立製の乾燥機能は換気が必要という情報もあり、パナソニックのヒートポンプ式が間違い無さそうだなと考え、これに決定した。
SharpかPanasonicかはデザインで選んだ。
Panasonicにメーカーを決定するも、ラインナップに松竹梅がある。その中で必要十分な機能があるモデルがNA-LX-127Aだった。
お値段は、127Aの相場は26万円程度、129Aの方は30万円程度。どちらもなかなかだが、乾燥まで一貫してやってくれるありがたさは子どもがいると本当に違う。
なお、洗濯機は毎年9月頃が旧製品と新製品の入れ替えのタイミングになっているらしい。8月中旬に探したところ在庫がない製品もちらほら。メーカーも追加製造しないそうで、あるものの中から選ぶことになる。
一方、新製品はいつ入ってくるんですか?と聞いたら「10月の初め頃には…」ということで、8-9月頃に洗濯機を入手したい場合は欲しいモデルが手に入らない可能性もあるので注意が必要なようだ。
今回買ったものは、ヨドバシカメラでは在庫がなくて、他のお店で探して見つけ購入した。
おわりに
雨の日もしっかり乾燥してくれるのはありがたい。洗濯の手間も減った。
どこに投資するか、お金を投入するかという話だが、毎日使い、時間短縮にもつながる洗濯機には投資の価値があると考えた。洗濯物をハンガー等にかけて物干し竿にかける、それを取り込む、という手間は、家族が増えてからやってみると思いのほか大変に感じたのもある。
結論。家族構成を考え、将来必要性がありそうならば、洗濯機はいいのを買っておけ。