Leica M10-RとSummicron M f2/50mm 3rdを持って水族館に行ってみた。
子どもが前から行きたがっていた場所。せっかくの機会なので、レンジファインダーとマニュアルレンズでどこまで撮影できるのか試そうとも思った。
訪れたのは新江ノ島水族館。小田急江ノ島線、片瀬江ノ島駅より徒歩5分程度。横浜駅から乗り換え1回電車で1時間ちょっとで訪れることができる。
それでは今回は写真中心でいきます。
水族館とLeica M10-RとSummicron f2/50mm 3rd
細い被写体はレンジファインダーで合わせやすい。また明るい水槽は撮影も容易。
新年だからか色鮮やかな水槽も。
古いレンズ(40年近く前のもの)だからか淡めの写りのイメージだけど、こんな絵も出てくるのかーと発見(ホワイトバランスもISOもSSも全てオートで撮影)。
大きな水槽を撮影。
暗いところで撮るとISOが2000とか3200になったりするのでノイズも気になるところ。ただ、このくらい明るければある程度撮れるなーという印象。ほぼ明るさがない場所は、そもそもレンジファインダーでピント合わせが難しくて撮れなかった。。
クラゲコーナーは青く、幻想的な空間。
イルカショーは海を視界に入れながら楽しめる。
水族館の2階から海を展望することもできる。
天気が良ければ富士山も綺麗に見えそう。
残念ながら今回は天候に恵まれなかったけど、我が子は楽しんでくれたようなのでそれでよし。
水族館でLeica M10-Rを使ってみての感想
暗かったり、光の出方が日常と違ったり、発見が多い場所だった。
動く魚をマニュアルフォーカスで撮るのは難しかったし、暗い中でレンジファインダーでのピント合わせは無理だったし、飛び跳ねるイルカの位置(特に奥行き)とタイミングをはかって絞り開放でピントを合わせるのも僕には無理だったし…暗い場所で絞ってしまうとISO上がりすぎる or シャッタースピード遅くなりすぎるし。
一つのレンズを使っていろんなシーンを撮ることによって、学びがありそうだなと思った今日この頃。今後レンズが増えたときに(はっ…危ない)どのレンズで撮ったのか分からなくなってしまいそうなので、記事にタグ付けしていきたいと思います。