例年11月頃に訪れている日本大通りのイチョウ並木。
今年は少し遅れて12月12日に行ってみた。
このタイミングでは葉は落ちていて、見頃は過ぎていた。
見頃が過ぎてしまった木をメインに写真を撮るとこんな感じ。
![日本大通り イチョウ 散った状態](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2021/12/AA94A803-57AE-48E8-929A-B7EC0C74177D.jpeg)
乾いた感じというか。
地面に落ちた葉も片づけられたのか、それとも風でどこかに行ってしまったのか。
![日本大通り イチョウ 散り始め](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2021/12/A77F9323-4A06-4A4A-8397-B0EA20ABD921.jpeg)
それでも一部の木にはまだ残っていたり、人が歩かない場所には落ち葉が残っていたり、秋の終わりを感じながら写真を撮ってきた。
カメラはライカM10-R BPとSummicron M50mm 3rd。
何枚か写真を載せていきます。
![日本大通り 横浜 イチョウ まだ残っている木 2021.12](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2021/12/5106B958-B560-4C16-919A-B09DDE9BF0E7.jpeg)
残っている木はまだ結構残っていた。
![日本大通り 銀杏並木](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2021/12/9744FCC4-1BD6-47D6-872C-F5782E1E8EC7.jpeg)
人はまばらで、横浜駅の混雑度を考えるとずいぶん人が少ない。
落ち着いて散歩できる。
人が歩かない場所には落ち葉が残っていて。これはこれで。
![日本大通り イチョウ 歩道の内側](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2021/12/C30EC036-1ECD-43DA-B1CF-80CFAEFE3B73.jpeg)
こちらは先日教わったノールック撮影。
![イチョウ ノールックで撮影](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2021/12/DEB1252C-EFFA-438D-80FB-670D4500B684.jpeg)
ファインダーをのぞかずに、ピントはレンズに表記の数字を見て適当に合わせ(1mとか1.5mとか)、カメラを思いっきり地面に近づけてシャッターを切る。
自分では見ることができない景色を、相棒の目で見てもらう感じか。
f2だと被写界深度浅過ぎかなと反省しつつ、違う視点の写真が撮れて面白い。
訪れやすいということもあって、ここ数年秋に見にきた横浜日本大通り。
今年は散り際を訪れてみた。来るタイミングによって感じることは違うものだなぁと。
来年は横浜に住んでいるだろうか。
そんなことを考えた1日。
過去の記事
- 横浜日本大通りのイチョウ並木と、秋から冬への移りかわり(2017.12.3)