例年11月頃に訪れている日本大通りのイチョウ並木。
今年は少し遅れて12月12日に行ってみた。
このタイミングでは葉は落ちていて、見頃は過ぎていた。
見頃が過ぎてしまった木をメインに写真を撮るとこんな感じ。
乾いた感じというか。
地面に落ちた葉も片づけられたのか、それとも風でどこかに行ってしまったのか。
それでも一部の木にはまだ残っていたり、人が歩かない場所には落ち葉が残っていたり、秋の終わりを感じながら写真を撮ってきた。
カメラはライカM10-R BPとSummicron M50mm 3rd。
何枚か写真を載せていきます。
残っている木はまだ結構残っていた。
人はまばらで、横浜駅の混雑度を考えるとずいぶん人が少ない。
落ち着いて散歩できる。
人が歩かない場所には落ち葉が残っていて。これはこれで。
こちらは先日教わったノールック撮影。
ファインダーをのぞかずに、ピントはレンズに表記の数字を見て適当に合わせ(1mとか1.5mとか)、カメラを思いっきり地面に近づけてシャッターを切る。
自分では見ることができない景色を、相棒の目で見てもらう感じか。
f2だと被写界深度浅過ぎかなと反省しつつ、違う視点の写真が撮れて面白い。
訪れやすいということもあって、ここ数年秋に見にきた横浜日本大通り。
今年は散り際を訪れてみた。来るタイミングによって感じることは違うものだなぁと。
来年は横浜に住んでいるだろうか。
そんなことを考えた1日。
過去の記事
- 横浜日本大通りのイチョウ並木と、秋から冬への移りかわり(2017.12.3)