エンジニアが学んだことをお伝えします

こどもが「お母さんじゃなきゃやだ」から「お父さんがいい」と言ってくれるまで。

2021-02-28Life

子供は正直。

嫌なら嫌という。

すごく嫌われてたとは思っていないけど(そう信じている…)、2歳から3歳になるくらいまで「お母さんじゃなきゃやだ」という時期があった。

元々土日はお風呂に入れてたので、お風呂に入れるのは大丈夫だったりする。

でも、おむつも替えさせてくれないし、ベビーカーを押そうとすると「お母さんじゃなきゃやだ!」と断られてしまう。

お母さんだけが外出のときは泣いてしまう。

しかし一度お母さんが出かけて、お父さんと二人になればそれはそれで大丈夫。おむつも替えさせてくれるし、2人で時間を過ごすことは問題ない。

うーむ、どうしたものか…というところはあった。

仕事で平日は子供の寝顔しか見れない。(早朝出て夜遅く帰る日々)
土曜日もしんどそうにしている(平日のダメージ回復)

しかもブログ書いてたりしたらまぁそれは良くないよね、ということはわかる。。

少し流れが変わったのがCOVID-19が猛威を振るってから。

在宅勤務が始まり、家にいる時間が圧倒的に増えた。朝ごはんを一緒に食べ、お昼も、夜ご飯も一緒に食べる。

トイレに行くときもリビングを通過するので会話ができる。

お父さんはご飯食べたらまた仕事に戻ってしまうわけだが、このちょっとした時間の累積が大きかったように感じる。

また、2020夏に若干コロナ禍が落ちついた際、妻が仕事を始めた。土曜日や祝日はお父さん一人で子どもを見るようになった(関連記事:子供と過ごした3日間。考えたことの備忘録。(2020.7.26))

最初は張り切って水族館に連れて行ったり、公園や海に行ったりもした。まだCOVID-19の影響もあったので完全解放ってわけじゃなかったけど、外に出て遊びに行った。おにぎりを持っていって、一緒に外でもぐもぐした。特別なイベントなしでも、自転車でどっかに移動したり、散歩して一緒にパンを買いに行ったり。子どもと二人だけの時間が圧倒的に増えた。

ご飯も一緒に食べるし、お昼寝も一緒。

これが大きかったように思う。「お父さんおむつ替えてー」と言われる頻度が増えた。「お父さん好きー」と言ってくれるようにもなった。

最近はアンパンマンごっこが流行りなので、ひたすらバイキンマン役に徹してアンパンマンをやっつけたり。一緒にレゴブロックで遊んだり。

子どもにとってはこういう時間が大事なのかな、と改めて思うばかり。

子どもはそれぞれ個性があるし、各ご家庭の状況もさまざまだろう。

けれど、もし子どもがお父さんとなかなか仲良くしてくれないのなら、ぜひ一緒に過ごす時間を増やしてはいかが?とアドバイスしたい。遊ぶだけじゃなくて、とにかく一緒にいる時間を増やす。できれば二人きりがいい。ご飯の準備から着替え、おむつ替えまで必ず全部やることになるので。個人的な経験から、これが大事だと思う。

今日の独り言おしまい。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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