本を読んでいると、ところどころで著者が他の本を勧めていたり紹介してくれるケースがある。
また、実績豊富な経営者の方が勧める本、何度も読んだという本が紹介されていたりする。
僕はこれらをチェックし、読むようにしている。次から次へと読みたい本が増えていくので困るものの、いい本に出会える確率が高まる。
これを僕は「本リレー」と呼んでいる。
世の中には数えきれないほどの本があり、そのなかから一生で読める本の数はほんの一握り。
いい本にであるにはどうしたらいいか、ここはインプットの質を高めるポイント。
本屋に行って適当に歩いて本を探すのも楽しみの一つ。けれども、信頼のおける方がオススメする本はまず間違いがない。
会社を経営してきた方がオススメする本。圧倒的な経験の中で何を重要だと思っているのか。そこが学べるのは大きい。
もちろん経験豊富な方が勧める本だけしか参考にならないわけじゃない。
先輩や友人やブログからも
知っている人や信頼のおける人が勧める本も読んでみる価値がある。
僕は若い人から教わることも多い。「最近何か面白い本あった?」と聞く。
これいいっすよ、という本があったら手を出してみる。今何が流行っているのか、違う世代の人がどういった本を興味を持って読んでいるのか。とても参考になる。
同様に、お気に入りのブログで紹介されている本もチェックする。
いつも参考にさせてもらっているブログの管理人さんがオススメする書籍、だいたい間違いがない。
オススメする側にも。
情報をもらってばかりではGive & Takeにならない。
僕は読んだ本の感想・レビューをブログの記事にしていて、そのなかでも特におすすめと思うものはBookカテゴリーページの上の方にまとめてある。
オススメする側になれればとも思うので、適宜アウトプットしていきたい。
おわりに
本を数冊読んだところからずっと続く、本リレー。
人がお勧めしてくれる本の情報も積極的に収集。
これらを組みあわせることによって、効率的に学び続ける一つの手法になると思っている。
時間は限られているので、素晴らしい本に出会いながら、日々自分のクオリティを高めていこう。