iPad Pro 11インチを購入した際に、3点セット(iPad Pro + Smart Keyboard + Apple Pencil)を買った方がいいという意見を多数見かけた。
それでこそがiPad Proの性能を最大限引き出せると。
でも僕は2点セットだけを購入した。
そのときの考え方は以下の記事に記してある。
Apple Pencilを使うシーンが思い浮かばなかった、というのが主な理由。その時に僕はこう書いている。
「メモを手書き」というのはアリなんだけど、僕はタイピングの方が圧倒的に速くメモが取れる。
一番良さそうな使い方は、資格試験の勉強。手で書くのが一番覚えるので、これを紙から電子にできるメリットは大きい。
でも先日資格試験が終わったばかりで、しばらく受ける予定もない。
Apple Pencilを使うシーンを想像できなかったのと、後で欲しけりゃ買えることに気付いたので、今回の購入は見送りとした。
そして、今、資格試験のための勉強をいよいよ本格化させるときがきた。
僕は書いて覚える&学ぶ派なので、このApple Pencilとともに学び、資格取得に挑みたい。
そして使っていくうちに他のアイデアも湧いてくるんじゃないかと期待している。
開封
それでは開封の様子を写真でお伝えしたい。Apple製品はたとえペンシルであっても箱を開封する際の体験に妥協しない。
箱
シンプルで無駄のないデザイン。Apple Pencilという文字は裏の左上に記載がある。
その他の面の表記はAppleのリンゴマーク+Pencilという表記。ちなみにペン本体に表示されているものも“リンゴマーク+Pencil”の方。
箱の裏には、iPad ProにどのようにApple Pencilをどのようにセットするかのスケッチが書かれている。
また、対象のiPadの記載もある。Apple Pencilの第2世代は2018年後半に発売されたiPad Pro以降しか対応していないので注意しよう。
開封中
スーッと中身を引き出すと、いつもの“Designed by Apple in California”。こだわりを感じる部分。
中身はこれで全部。説明書は細く折られて収納されている。
このApple Pencilの売りはダブルタップのようで、いたるところに説明が書かれている。Appleとしては是非この機能を使ってね!ということなんだと思う。
Pencil本体
Pencil本体は非常にシンプル。
キャップもなくなり、言ってしまえば、ペンの形をした美しい白い棒。
机の上に凛とたたずむぺん。
美しい。
iPad Proへのセッティング
iPad Pro 11インチへApple Pencilを乗っける。
すると現れる“Welcome to Apple Pencil”の文字。
続いて表示されるのはダブルタップ。
ええ、ダブルタップ機能をしっかりと使いますよ!
その後すぐに使える状態になった。充電は25%分くらい最初から残っていたけど、すぐに充電されるのであまり待つ必要はない。
余計な作業がなく、すぐに使えるようになっている、これぞアップルの真骨頂だ。まだまだその鋭さは衰えていない。
ちょっと使ってみての感想
実は現在iPad Proに貼ってあるフィルムの滑りが良すぎるようで、ちょっと書き心地がよくない。店頭で触ったときはフィルムなしの状態だったので、同じような書きごこちのフィルムを探すことになりそう。
使い勝手は最高で、何の違和感もなく使うことができる。2歳の子供も早速使いこなしている。さすがアップル製品。
なお、我が子は「これは自分のだ!」と主張していて、度々僕のiPad ProとApple Pencilを持っていこうとする。
クリエイティビティを発揮しようと強い心意気を思っているのは、もしかすると僕よりも我が子の方なのかもしれない。