10年以上前にFullcount東京店で購入した黒のベルト。革の質がよくてカッコいいベルトを買った当初は頻繁に着用していた。
ところがある時から使わなくなってしまい、ついにこの度手放すことに。
売ることにしたのは、僕の家で使われずに置いてあるよりも誰かに使ってもらった方がいい、という理由から。
使わなくなった理由
使わなくなった理由は結構シンプル。今のスタイルに黒の肉厚の革ベルトを合わせることがなくなってしまったから:
- 黒のカジュアル用の靴がない
- 黒の革靴をデニムに合わせることがない
- ビジネスにこのベルトを使うにはちょっとカジュアルすぎる
茶色の革靴とインディゴのデニムを合わせることはよくある。けれども黒のシューズをデニムに合わせることがあまりない。これはただ、僕のスタイルなだけ。
自分なりに推測するに、平日は黒の革靴と黒のブリーフケースを使うことが多いので、休みの日は別の色を楽しみたいという気持ちが心の底にあるのだと思う。
手放すことを決断したきっかけ
このタイミングで手放すことにしたのはなぜかというと、ふと、ベルトを置いている棚を見たときに、「そういえば最近使ってないなぁ」と思ったのがきっかけ。
買ったときから大切に保有してきたので、「使ってないから手放そう」という気持ちにならなかったのかもしれない。
いま僕が何かを売るときの考え方は、「自分よりもこれを大切にしてくれる人がいるなら、その人のところに行った方がいい」だ。10年前には僕のなかになかった考え方。新しいオーナーのもとで、再び輝きを増してもらえればと思う。
フルカウントのレザーベルトの紹介
フルカウントの肉厚のレザーベルトは、耐久性もありながら経年変化も楽しめる高品質なベルト。現在もフルカウントは定番商品としてレザーベルトの販売を続けている。サイズも複数展開あって、自分のウェストサイズに合わせて最適なものを選べる。僕が当時購入したものとはデザインが変わっているみたい。
興味がある方は現在のモデルを確認いただければと思う。
Wild Leather ベルト @フルカウントオンラインショップ
使い込んでいけばそれなりに傷もついてくるけれど、その度に愛着も増していくというもの。
フルカウントはデニムブランドとして、ヴィンテージジーンズを再現した高品質なジーンズを送り出しているが、小物類も素晴らしい。
まとめ
それなりの時間をともに過ごしてきたベルトだけど、いよいよ別々の道を歩むことになった。
少し名残惜しかったけれど、手放す前に何枚か写真を撮ってブログの記事にもすることによって、お別れの挨拶とすることとした。
Goodbye Fullocunt Belt. Thanks.