先日、MOTHERHOUSEというブランドのAntique Square Backpackを購入したという記事を書いた。
MOTHERHOUSEのAntique Square Backpack。バックパックもこだわりの革製品でおしゃれを楽しむ
購入してすぐに自宅で撮影した写真は少し暗め。部屋のなかで見たカバンの風合いを意識して明るさを調整したため。これはこれで決しておかしな色合いではない。部屋の中で見るとこんな感じ。
本日、天気の良いときにレザーのバックパックを外で撮影し、家で写真を眺めていたら気づいた。
カバンの持つ活力というか輝きが全然違う。
ファッション系のアイテムをオシャレに撮るのは難しい。試行錯誤しながら写真を編集したりするけれど、太陽の光を当てて撮るのが一番なんじゃないか。そう気づいた。
陽の光を使って撮影するのが一番良い
さまざまな照明があるけれど、太陽の光にかなうものはないと聞いたことがある。美しい写真を撮るなら天気と時間を選ぶべきなのだ。
部屋の中で撮影したバックパックの場合
これは部屋の机の上において撮影。照明は消して部屋に入ってくる自然光のみで撮ったもの。
お日さまのもとで撮影したバックパックの場合
次の写真は外出先で撮影したもの。天気が良く、白い不思議な形をした椅子がいい感じだったので、鞄をおいて撮影。
太陽光がカッコいい鞄をより引き立ててくれている。この写真の方がアンティークスクエアバックパックの魅力が伝わると思う。何よりカバンは外で使うものだから、こちらの方が見え方をより正しく伝えている気もする。
写真が明るければブログの記事、そしてブログそのものの雰囲気も明るくなる。
部屋の中にいると気づかないけど、やっぱり外にでないとな、ということを再発見。
記事のアイキャッチ画像も変更
せっかく晴天のもといい写真が撮れたので、記事のアイキャッチ画像も変更した。Afterの方がレザーの色合いの濃淡が出ているし、写真全体の雰囲気も明るくてお気に入り。
Before
After
うん、後者の方が断然いいな。
まとめ
同じモノでも置かれた環境や光の当たり方で見え方が違ってくる。
哲学的な話になるが、正しい色ってなんなの?という問題。せっかく紹介するなら色合いがステキな写真を使いたい。その方がより魅力を伝えられるだろうし、ブログの記事も華やかになるだろうから。
今後は陽の光を意識しながらのモノ撮りも意識していこう。では。
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