オーストラリアのタスマニア島にあるクレイドルマウンテンを訪れるにあたって、絶対に宿泊先の候補に入れて欲しい宿がある。
それはPeppers Cradle Mountain Lodge(ペッパーズ クレイドルマウンテンロッジ)。
この宿の特徴は以下の通り:
- フロントやレストランは中央の建屋にあるが、宿泊する場所はそこから少し離れた各コテージ
- 敷地内を歩くワラビーやウォンバットに出くわすことがある
- 敷地内及び敷地周辺に散策ルートがある
- クレイドルマウンテンのビジターセンターに近く、国立公園へのアクセスも抜群
- 宿泊料は高め
とにかく美しい自然に囲まれ、それを満喫できるロッジで、ゆったりとすごせるのが魅力。
この記事では、クレイドルマウンテンビレッジに宿泊してみて感じたこと、魅力を写真を交えて紹介していきます(2016年の12月に宿泊した記録を記事にしています)。
アクセス
クレイドルマウンテンの入り口にあるこのホテルへは車やバスでアクセスする。
住所:4038 Cradle Mountain Road Tasm, Cradle Mountain, TAS 7306 australia
![クレイドルマウンテンロッジ 本館](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/58F67E34-BD5C-4071-AE0D-DC17C0B042FD-e1550007355699.jpeg)
この写真がクレイドルマウンテンロッジ の入り口。緑の屋根の建物にフロント、レストランや談話室等はこの建屋にある。
宿泊するロッジはここから少し離れた場所にあって、車もしくは徒歩で移動する。コテージには自動車を止めるスペースがあるので、レンタカーを利用している場合はコテージすぐ近くまで車で移動可能。
![ロッジ タスマニア クレイドルマウンテン](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/4E6229E5-2E2F-462D-836F-891C2FF88F4E.jpeg)
選択したプラン
今回はスパスイートという部屋を予約。価格は1泊の値段で、高いがその価値は十分にある。
- Room Booked(予約した部屋):Spa Suite
- Room Cost(宿泊料):494.1AUD(約4万円)
宿泊したコテージ。落ち着いた部屋
宿泊する場所は各コテージ。2階に部屋があるコテージだった。
![クレイドルマウンテンロッジ 部屋](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/927A2A9E-1B0D-4A67-8E9E-8685FF67F80C-e1550007255535.jpeg)
内装はナチュラルでシンプル。
![クレイドルマウンテンロッジの部屋](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/82A58850-6378-4DFF-BBB6-20112649D81F-e1550007058530.jpeg)
とてもおちついた雰囲気。
暖炉であたたまる
部屋には暖炉があって、薪が準備されていた。使い方の説明書もあって、夜はそれに従って火をかけてみる。
![クレイドルマウンテンロッジ 暖炉](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/E6BF2C92-7B59-44E8-8E5F-8111CC763E68-e1550007217623.jpeg)
炎の熱と光は部屋を温かくするとともに落ち着いた雰囲気をつくりだす。
![クレイドルマウンテンロッジの暖炉](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/72D97F0E-8741-4C21-81BF-7BE077B82E45-e1550008327732.jpeg)
ソファーに腰をかけながら、とても贅沢な時間をすごせる。
外は自然が目の前に
ベランダから外を眺めているとウォンバットが歩いているシーンを見かけたりすることも。
![クレイドルマウンテンロッジ ベランダ](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/2BB78712-F5A8-4D0D-AF8D-D7F23EFA0E2C-e1550007187865.jpeg)
バスルーム
バスタブのある部屋はこんな感じ。
![クレイドルマウンテンロッジのバスルーム](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/1B02477D-4177-4B69-9A8C-CD261BDDAA8F-e1550007091869.jpeg)
シャワールームもあります。
![クレイドルマウンテンロッジ シャワールーム](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/F1863A9B-209A-41C6-B4F8-0D104CD2B19C-e1550007153329.jpeg)
敷地は大自然と境界なく
敷地内にある各コテージに向かう道も雰囲気があって美しい。
コテージからレストランまで歩く道すら素晴らしい宿ってあまりないんじゃないかと思う。
![クレイドルマウンテンロッジ 遊歩道](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/F6EA46BD-148E-4F94-B815-AA80E68C43D5-e1550007282602.jpeg)
倒木に苔が張っていたり。
![クレイドルマウンテンロッジ タスマニア](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/DC70FC6F-6EB7-417B-83EB-B929D3AFCD4A-e1550007320691.jpeg)
キュートな動物に遭遇することも
夕方敷地内をうろうろ散策していると….
![クレイドルマウンテンロッジでワラビーに会う](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/731FFAC6-011D-440D-A2BB-37D3151F774E-e1550008077873.jpeg)
ワラビーに出会う。
カメラをかまえ…..
![ワラビー クレイドルマウンテンロッジ](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/5A8BA751-08BE-4C0D-BB18-728A9EEC056C-e1550008123793.jpeg)
最高の瞬間。
ウォンバットにも何度も遭遇
ウォンバットは僕らの存在を気にせず草を食べている場面によく出会った。
![ウォンバット クレイドルマウンテンロッジ](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/21053DBA-3689-470D-8BE7-9A6E14909CAF-e1550008196386.jpeg)
でもたまにこっちを向いてくれたり。。。
![ウォンバット クレイドルマウンテンロッジ](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/0609AC9C-1DBF-4D43-A41E-54210A605287-e1550008254818.jpeg)
何度もシャッターを切る場面があって、僕はカメラを常に持って移動するようにしていた。
敷地の外の散策ルートも楽しもう
敷地内外に散策路があるので、各々の好みやプランによって行き先を選定しよう。
少し歩けば滝をみることもできるし
![クレイドルマウンテン 滝](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/B661F188-3B7F-4C1B-9FB3-3230661F301F-e1550008041651.jpeg)
思わず写真を撮りたくなる景色にも出会うし
![クレイドルマウンテンの散策ルート](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/C7F9ED1F-BA25-4A0F-A825-3BE657BB04B0-e1550007393214.jpeg)
美しい森林の中を歩くことそのものがいいリフレッシュになる。
![クレイドルマウンテンの散策路](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/94A9F478-7A21-4EB8-B0D4-A7F476421251-e1550008396438.jpeg)
宿は国立公園のゲートすぐ近く
Cradle Mountain – Lake St Clair National Park(国立公園)のゲートもすぐ近くにある。
![クレイドルマウンテン 国立公園入り口](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/0A37FA67-33C8-4304-B8A7-847BCD747F74.jpeg)
タスマニア原生地域として世界遺産に登録されている。宿から車で移動すればすぐ国立公園、そんな場所にこのロッジはあるのだ。
美しいタブ湖はぜひ訪れたい。
![クレイドルマウンテン](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/133228CB-2874-4293-983D-FA7B56BACDC3-e1550935014371.jpeg)
まとめ。さまざまな過ごし方でクレイドルマウンテンロッジを満喫しよう
部屋でゆっくりすごすもよし、外を散策するもよし、談話室でワインを飲んでみたりするのもよし、と楽しみ方は色々。思い思いの過ごし方でクレイドルマウンテンロッジ を楽しもう。
![ワイン 談話室 クレイドルマウンテンロッジ](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2019/02/58634D63-C0EB-45F2-8C7F-EC0E4792C5D4-e1550008159913.jpeg)
お値段は高いけど、本当に素晴らしい場所だと僕は思う。
子供が大きくなったら一緒にまた訪れたい。