前回の記事から1週間。多くのレビューを読み、写真を見て、実物を見て、ついに購入することを決めた。
iPad Pro 11インチ & Smart Keyboard Folio。
2015年から使っているiPad Air 2に不満があるわけではない。
関連記事: 3年経っても色あせないiPad Air 2の輝き。iPadの魅力とメリット。我が家ではiPad Air 2がいまだ現役バリバリ
新しく発表されたiPad Proが「とても欲しい思える」デバイスだったから。
圧倒的な進化を遂げたから。
選んだiPad Proの仕様は以下の通り
- 11インチ iPad Pro
- 容量は256GB
- スペースグレイ
- Wi-Fi + Cellularモデル
それとSmart Keyboard Folio (USキーボード)も注文。
なお、11/10に注文してお届け予定日はiPad Proが11/27-12/3。Smart KeyBoard Folioが11/28-12/5。Smart Keyboardの在庫状況がなかなか厳しい模様。
iPad Pro 11インチを買う目的
今回購入するにあたって、大きな目的が一つある。
それはiPadのアウトプットマシン化だ。
今のiPad Air 2はインプットマシンとして使っている。
ウェブブラウシング、ニュースチェック、Kindleで読書、DAZNでサッカーを視聴、基本インプットすることに使っている。
アウトプット(ブログ作成・編集など)は専らMacBook Pro。外出中はiPhoneでメモ。
でもiPad Proを持ち運びアウトプットマシンとして活用したら、さらに効率的な生活が送れるのではないか。
そう思い始めた。
通勤中にブログを書くスピードも格段に向上することが期待される。
手ぶらで通勤は今もたまに実施しているけれど、新しいiPad Proを入手したらiPadだけ手に持って出勤するかもしれない(もはや手ぶらじゃない)。たぶん。
もともとProの名を冠するiPadはクリエイティブのためにつくられたデバイス。
インプットにしか使わないなら基本的にはオーバースペック。
何かを創るために使いたい。
スペック選定の考え方
11インチにした理由
12.9インチも店頭で触ってみたんだけど、ディスプレイがでかくて良い。
でも。持ち運びを考えたら大きすぎる。そう感じた。
だから11インチ。
今の9.7インチのiPad Air 2の画面の大きさで不満がないというのもある。
ここは後悔しないと思う。
Cellularモデルにした理由
外出中でのアウトプットマシンとしての活躍を期待して購入する。
だからCellularである必要がある。
ここは目的がはっきりしているので迷うところじゃなかった。
256GBにした理由
今iPhoneで64GB分くらいの容量を消費している。64GBだと足りない。
iPhoneは256GBを使っているのでiPadも256GBで十分だろうと考えた。
今後、動画編集をしたりすると足りないと感じるかもしれない。
ここは後で後悔するかどうか、気になっているポイントではある。
でも512GBとか1Tとかのボリュームを使うかというと、想像できなかった。だから256GB。
スペースグレイにした理由
これは直感で選んだだけ。迷いなし。
Smart Keyboard Folioへの期待
今回初めて使用するiPad用のキーボード。
打ちやすさは悪くないと評判だし、少しさわってみたかぎり打ちやすかったので期待している。
ちなみに僕はJISキーボードではなくUSキーボード派。
英語の打ちやすさが全然違うので、慣れてしまうとJISキーボードに戻れない。
あと、ひらがなも漢字も印字されないので見た目がシンプルでカッコいい。
届いたらキーボードの使い勝手もレポートしたい。
Apple Pencilは買わなかった
一番悩んだのがApple Pencil。
買うか買わないか。
AppleのwebsiteでもiPad ProとSmart Keyboardとともに3点セットで描かれている。
実際に店頭でさわって使ってみたけれど、使い心地は素晴らしい。
紙に書いているような感覚。
でもなにに使うのか?
ここが引っかかった。
正直、多少写真に手を加えるなら指でも矢印とか丸くらいかける。
「メモを手書き」というのはアリなんだけど、僕はタイピングの方が圧倒的に速くメモが取れる。
一番良さそうな使い方は、資格試験の勉強。手で書くのが一番覚えるので、これを紙から電子にできるメリットは大きい。
でも先日資格試験が終わったばかりで、しばらく受ける予定もない。
Apple Pencilを使うシーンを想像できなかったのと、後で欲しけりゃ買えることに気付いたので、今回の購入は見送りとした。
まとめ
早く届かないかなぁ!