2018/6/9(土)〜7/1(日)まで開催される第18回八景島あじさい祭。
横浜八景島シーパラダイスのある敷地で2万株のあじさいを楽しめる。
天気も良かったため訪れてみたので、写真を中心に現地の雰囲気をお伝えしよう。
八景島へのアクセス
シーサイドラインの八景島駅で下車。
改札を出ると海が見える。
橋を渡って八景島へ。時間は徒歩数分といったところ。
到着したらすぐにあじさい祭の幟とともにあじさいが両脇に咲く道がある。
一度あじさいエリアに入るとスタンプラリーの矢印もあるので、それを見ながら進めば迷うこともないだろう。
多種多様なあじさい
まず目をひいたのが色とりどりのあじさいたち。
紫陽花の花色は一般的には土壌の酸度によって変化する。
酸性の場合、土の中にあるアルミニウムが溶け出し植物体内に吸収されてアントシアン色素と結合して青色になる。
アルカリ性の場合アルミニウムが溶けず吸収されないため青が出ない。
らしい。
近いエリアに咲く紫陽花でもこんなに色合いに差が出るのは不思議。。
八景島の紫陽花は街中で見るそれよりも色鮮やかに見えた。
特にピンクのあじさいがキレイで、思わず何枚も写真を撮ってしまった。
そしてあまり見かけない品種の紫陽花たち。
ところどころ品種の表示なんかもあって見て回るだけでも楽しい。
八景ブルーという紫陽花もあって、これが一番綺麗だったかな。
八景ブルーは八景島オリジナルでここでしか見れない。
これだけでも八景島に行った価値があったと思えるくらいだった。
思ったよりも見どころが多くてよかった。
カメラを持って訪れている人も多く、皆さん写真撮影を楽しんでいた。
あじさいTrain
歩いていると何度もあじさいトレインとすれ違う。
広い道だけではなく….
狭い道も通過する…!
歩いている人やベビーカーも場合によっては脇道に避難する必要がある。(あじさいTrainは停車して待ってくれていた。)
これに乗ったらあっという間にあじさい祭のエリアを一周できそう。。。
ベビーカーで周れるか?
答えはYes.
ベビーカーで子供と一緒に訪れたが、ゆるめの坂道を選んでいけば階段を通過する必要なく一周できる。
(階段ルートもあるが、そこを通らなくても回れるようになっている)
園内はそれなりに人がいたけど、あじさいの咲く道が激混みというほどではなかった。
階段の脇に咲き乱れるあじさいも美しい。
入園料は必要?
あじさいを楽しむだけなら入園料はいらない。
八景島にたどり着いたらあじさい祭のコース表示に従って行くだけ。その通路はフリーでまわれる。
時間があったら水族館に行ってみようかとか思っていたけど、思いのほか回るだけで時間がかかったのでそのまま帰宅することにした。
八景島あじさい祭まとめ
八景島あじさい祭は、気軽に楽しめるイベントだった。
散歩するために訪れるのもいいでしょう。ベビーカーでも全然大丈夫なのでおススメです。
水族館やアトラクションもあるので、1日では到底遊びきれないかと思います。。
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