エンジニアが学んだことをお伝えします

新宿をベビーカーで移動するのは想像以上に大変。本当に訪れる必要があるか考えよう

2018-06-07Life

新宿にずっと行ってないよね、ということで先週末に新宿を訪れた。

食事をするためにルミネに行き、Apple Storeに行くために新宿マルイ本館に行き、所用もあって伊勢丹も訪れた。

ついでにベビー服を見るためにH&Mにも行った。

結論からすると、よほど理由がない限りベビーカーで新宿に行くもんじゃない。

すごい疲れた。子供にも負担があったのかなと思う。。

理由1 人が多い。多すぎる

とにかく人が多い。

正直、1人で新宿駅やその周辺を歩くだけでも疲れるものだ。

人を無意識でよける技術が必要であるが、子供と一緒によけるのは無理難題。

途中抱っこで移動したりしたけれど、抱っこ紐は持って行ったほうがいい。ベビーカーは人に当てないように進むだけでも気を使う。

ベビーカーを当てずにすんでも、何事にも興味を持ち、掴んでは口に入れようとする我が子は誰彼構わずちょっかいを出そうとしてしまう。

混み合った場所でベビーカーを使うのは迷惑になりうるので、他の街で用が済むならわざわざ新宿に行かないほうがいい。

理由2 狭い。そして人が多い

色々なお店を回って実感したのだが、お店が狭い。

限られたスペースを有効に使うために、所狭しと棚を設け陳列するのは理にかなっている。

しかもそこに人が溢れている。

だからやっぱりベビーカーを通すのは大変。

そしてある場所にとどまっていると邪魔になるので、立ち位置にもすごく気を使う。

理由3 エレベーターがつかまらない

子供を抱っこしてエスカレーターに乗ることは可能。夫婦で行けばもう1人がベビーカーを運べば良い。

行きはそのように対応した。

ところが帰りは子供を寝かしつけた状態だった。ベビーカーでスヤスヤ寝ている。

起こすのもかわいそうと思い、エレベーターに並ぶ。

ところがエレベーターが到着してドアが開いても中はいつも満員。

一階や最上階から乗るなら良いが、途中のフロアから乗ろうとするのは難しい。

あぁ、満員か、の繰り返し。

隣にいる家族も同じため息をついている。

優先エレベーターもあるのだけど、エレベーターのドアが開いて満員だったとき、中の人が「はいどうぞ」と譲ってくれるシーンはまず見かけない。

ひたすら待ったが、混雑したショッピングビルのエレベーターは使うもんじゃないと思った。

理由4 新宿駅がマジ迷路

東西南出口とあり、細かくは東南口や中央東、中央西のように多数の出入り口がある新宿駅。

しかも東西はプラットホームから降りてアクセス、南口はプラットホームから登ってアクセスと大変に複雑。

エレベーターを探すだけですごく時間がかかるのに、どこのエレベーターに乗ったらどこにたどり着けるのかを把握するのは難しい。

特に東口はその時期に工事をやっている影響もあってか分かりにくかった。東口から改札に入り、エレベーターで山手線のホームに行きたかったのだが苦戦した。

駅員さんに聞いたところ、「今いる東口から一度南口のフロアまで登るあちらのエレベーターに乗って、そのあと別のエレベーターで山手線のホームに降りてください」とのこと。

まるでRPGゲームのダンジョンを攻略している気分にもなるが、迷ってあっち行ったりこっち行ったりするのは疲れるもので、歩くだけでは体力が減らないRPGゲームはちょっと現実には則してないかな、と思ったり。

で、見つけたエレベーターの前には列ができていて待たなければならない。げんなり。

まとめ

子供をベビーカーに乗せて新宿に行く(新宿駅を使い周辺施設を周る)のはとても大変であることをお伝えしたい。

もちろんベビーカーを押しているご家族もたくさんいた。

しかし、体力もいるし、想像以上に大変だと思うので、どうしても行く必要があるならしっかり準備をして時間に余裕を持って行動しよう。

では。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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