ブログはクリエイティブな作業だと思っている。
大体のデザインは決まっているかもしれない。でも全く一緒ということもない。
皆さん仮に似たようなデザインを使っていたとしても、どこかしらにアレンジを加えているはずだ。まずブログタイトルだって一緒ということはない。
そして、記事タイトル—>内容と自分の言葉で書いていくわけだから、コピーされない限りこの世に一つの作品となる。
ブログを書く人は皆クリエイティブなのだ。
エンジニアリングにも似ている
設計を行う人は何かしらのアウトプットを形として残す。それは設計図かもしれないし計算書かもしれないし、プログラムかもしれない。
美しいデザインやプログラムはシンプルで無駄がない。ごちゃごちゃした設計はユーザビリティや操作性、メンテナンスのしやすさを損なう。
書類もアウトプットの一つ。計画書や企画書だって、センスが問われるもの。人によってアウトプットの質は異なる。
よくできた計画書や設計書は将来もその企業にとって貴重な財産・資産となる。そういったものを産み出せるエンジニアを目指したい。
何かをつくりだすということ。ブログは仕事にも通じるところがある。自らのアウトプット力を磨くことにもつながるだろう。
ブログも。
もし自分が死んでも、自分の作品は世に残る。ブログが消えなければ。
僕らの言葉が将来何かに役立つかもしれない。
そう思うと、なんだかやる気が溢れてくるというもの。
ただそのとき思ったことそのものだって、将来貴重な記録になるかもしれないじゃないか。あの時代、生きていた人は何を思っていたのか。そうやって数十年後に僕のブログが読まれるかもしれないと思うと、なんだか不思議な気分もする。
前向きに生きた方が楽しいもの。
自分が経験し、考え、思ったことをブログに書き続けていく。
それが将来どう役に立つかわからないけど、今やめる理由もない。
何事も経験あるのみ。自分にとって未知の世界を歩みたい。
そんなことを思ったゴールデンウィーク。
テレビを見たりネットサーフィンしたり、インプットばかりで面白くない日々を送っているなぁと思うなら、アウトプットしてみると世界が変わるかもしれません。
1年継続してみて実感してます。