イチョウ並木を見たくて、横浜の日本大通りを訪れた。
お気に入りのカメラを持って。
みなとみらい線「日本大通り駅」を降りてすぐ、銀杏並木が目に入ってくる。
12月に入ってからなのですでに見頃は過ぎてしまったかな?と懸念してたけど、まだまだキレイな景色を楽しめた。
太陽の光を受けて黄金に輝く銀杏の葉。
天気は快晴。寒さはあるけど、秋から冬へ季節の変わりめを感じるにはとても良い場所だった。
道も広いので歩きやすい。ベビーカー押しながら楽しむこともできる、ステキな散歩道。
カメラを持って訪れている人もたくさんいた。
みなさん思い思いの絵を撮っていたに違いない。人それぞれのストーリーがある。
地面に目を向ければすでに散った銀杏の葉が積もっていて。これから冬へ入っていくんだな、と思わせてくれる。
そんな道を歩きながら散歩を楽しむ。
でもこんな景色も限られた期間だけ。
上の写真のように、いくつかの木はすでに葉が散っていた。
全く同じ状態が続くことはなくて、季節の移り変わりとともに変化していく。
今は美しい黄金色の銀杏が主役。
次の主役は何だろうか。
そのときそのときの主役を見つけに行く旅も、きっと楽しいに違いない。