英語を学ぶにはとにかく英語にどっぷりつかるのが一番。
英語圏での海外生活が一番いい環境だけど、それは非常に恵まれているケースで、なかなかそんな環境に身を置ける人も少ない。
じゃあ何ができるだろうか。
英語を勉強するぜ、と気合を入れて学ぶ時間も大事だけど、そんな時間はなかなか続かない。そうじゃない時も英語に触れる時間を増やすといい。
その一つの選択肢が音楽。洋楽だ。
最初はただなんとなく聞いていても身につくものが少ない。じっくり内容を理解しながら発音やリズムまで身につけたい。
洋楽を楽しみながら英語を学ぶ
1.お気に入りの楽曲を探す
売上のランキングや、友人からのオススメ、コマーシャルで流れているもの、等々から気に入った曲をみつける。
2.まず歌詞を見ながら聞く
歌詞の意味を調べ、文法も含めて内容をしっかり理解する(人気のある曲なら歌詞の意訳をしてくれているウェブサイトが見つかるので参考に。)
3.歌詞の内容をイメージしながら曲を聞き、自分でも声を出す
このときに大事なのは発音とアクセントとリズムだ。正しい発音を学び使い分ける努力をすること。僕も英語が苦手でどうしてもネイティブのようにはならないのだけど、正しい発音を意識して使い分けることが重要だ。
4.後はひたすら繰り返し
歌詞とリズムを覚えたら、曲を聞きながら自分も口ずさめるようになる。後はひたすら繰り返し。歌詞で曖昧な箇所があったら再確認して、曖昧なポイントは残さないようにしよう。
発展編
ヴォーカルの声無しで自分だけで歌詞を見ながら歌えるようになったらほぼその曲は身についたと言える。僕はアコースティックギターを持っているので、コードストロークしながら歌ってみて試す。
どこかで詰まったら(スムースに英語を発音できなかったら)まだ身についてないということ。
様々な歌手の曲を試してみると良いだろう。お気に入りが見つかれば、音楽鑑賞の幅も広がる。
オススメ楽曲紹介
僕がこれまで聞いてきた中でお気に入りの楽曲をいくつか挙げよう。有名なものが多いので聞いたことがある人も多いかもしれない。これから洋楽を探す、という人に少しでも参考にしていただければと思う。
Maroon 5 – Sugar
Maroon 5は数々のヒットをとばしている。その中でも”sugar”はポップで聴きやすくミュージックビデオもポジティブな印象でオススメ。
Bruno mars – Marri You
圧倒的な歌唱力と幅ひろいジャンルの楽曲も歌えるBruno Marsもオススメしたい。
Marry Youは伸びのあるサビが素敵なポップソング。ここで添付するYoutubeのリンクは歌詞が表示されるので、勉強にも最適。
Pharrell Williams – Happy
思わず手拍子を打ちたくなるアップテンポな曲。日本でも流行ったので聞いたことがある人も多いと思う。改めて英語の勉強のために使用してみてはいかが?
Oasis – Whatever
OasisのWhateverはアコースティックギターから入るイントロがお気に入り。
では。