英語が決して得意ではない人の、外国人と仕事をする際の“あるある”を一つ。
英語に少しでも苦手意識があって、外国人のみなさんと仕事をしたことがある人には分かってくれる人もいると思うのだが。。。
それは….
質問したいのに話しかけるのを躊躇してしまう。この心理は以下のとおり。
- 仕事で必要のため質問したい
- 聞く内容は事前に整理してあるから問題ない
- しかし話しかけるまではよいのだが、せっかく答えてくれたのに何を言っているか理解しきれない
- 何回も聞き返すはめになり、相手も少し不満そう
- 一度これを経験してしまうと、会話が滞る不安が先に頭をよぎってしまうようになる
上記の心理状態に陥ってしまったあなたに、僕から言えることは一つ。
それでも行くしかないです。
もう一度言います。
それでも行くしかないです。
色々な国の人々や違うバックグラウンド持った方々、それぞれ話す英語にクセがあり、TOEICやニュースのきれいな英語だけで勉強していては絶対に対応できないケースが多々ある。
そしてこれは慣れるしかない。
人それぞれよく使う言い回しというのは必ずあって、それさえ一度頭に入ってしまえば徐々にその人の英語が頭に入ってくるようになる。これは、その人と話す機会を増やす以外に解決策はない。
というわけで“それでも行くしかないです”という答えになる。
何度も話をする。実は何の話でもいい。雑談でもいい。一緒にミーティングにでてその人が話す英語を何度も聞く。そうしているうちに独特の言い回しだったり、発音だったり分かるようになってくる。それを多くの人と行うことによって自分の英語スキルの幅が広がっていく。
頭の中でわかっていても、どうしても最初は英語で質問するのを躊躇してしまいがちだった。でもそれじゃ解決しないことも身をもって理解した。
全くロジカルなアドバイスではないのだが、必要なのは勇気と覚悟。
躊躇することもあるけれど、それでも英語で話しかけに行きましょう。