エンジニアが学んだことをお伝えします

α7C II ズミルックス Summilux-M 50mm f1.4

Sony α7C II + Summilux-M 50mm ASPH.を再考。素晴らしいセット。

2025-10-05Camera

日常をライカレンズを用いて動画で残したい。

元々の目的がこれで、カメラボディを探し求め、ソニーα7C IIにたどり着いた。

α7C II ズミルックス Summilux-M 50mm f1.4

しかしながら、このセットは写真を撮るにあたって、ピント合わせが難しい。拡大表示してピント合わせする間に被写体が動いてシャッターチャンスを逃しがち。レンジファインダーほど素早く合焦できないことから持ち出す機会が減っていた。

特にSummilux-M-50mm ASPH.はピント面が薄く、合わせにくい。しかしながら圧倒的な描写力と美しいボケ味を誇る。

α7C II ズミルックス Summilux-M 50mm f1.4

最近このカメラとレンズで写真・動画を撮ってないな、と思い出し、久々にこのセットを持ち出し子どもたちの動画(+写真)を撮ってみた。

その結果、唯一無二のカメラだと再認識した。

画角も50mmもとても良くて、その瞬間を切り取り閉じ込める。35mmとは違った良さがある。

Sony A7CII Summilux-M 50mm ASPH.

Summilux-M 50mm ASPH.とカメラボディの相性も悪くない。写真の色味も違和感がない(色んなカメラを使うとこれが普通ではないことを学べる)。このレンズの良さを感じることができる。

50mmズミルックスで撮る写真・動画は独特の雰囲気。活用しない手はない。

Sony A7CII Summilux-M 50mm ASPH.

ついついM型ボディを持ち出しがちだったが、定期的にこのカメラセットも使おう、そういう気づきを本日得た。

なお、ソニーのカメラボディを採用するメリットに「豊富なレンズ群と圧倒的なオートフォーカス性能を活用できること」がある。お子さんがいらっしゃる場合、運動会などのイベントで使えるカメラが欲しくなるだろう。

僕は以下の記事で紹介しているレンズを活用しているが、とにかく優秀。

運動会をSony α7C II + Tamron 28-200mmで撮影してみて。

Tamron 28-200 ズームレンズ

Sony α7C IIとTAMRON 28-200、ライカのズミルックス50mm ASPH.という組み合わせは汎用性と写真・動画を楽しむという面において、もっともコストパフォーマンスが良いかもしれない(安いとは言っていない)。

ライカの独特な雰囲気ある写真を撮りたい方、でもM型はちょっと…(使い勝手やお値段含め。)という方におすすめできるかなと思う。

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Yo
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