iPad Pro 2018 11inchを購入して4年。相当に使い込んできた。iPadは年々できることが増え、その機動性と実力からMacBook Airの出番すら奪い、僕の中では主力デバイスとして君臨。
2019年に書いた記事:僕がiPad Pro 11インチで行なっていること in 2019。MacBook Proを使う時間が減り、iPad Proを使う時間大幅に増えた1年。
そして2022年10月末。新しいiPad Proに買い替えた。Specは以下の通り
- iPad Pro 2022/10版
- 12.9inch
- 1TB
- スペースグレイ
この記事はこれを購入した理由とデータ移行までのメモ。
買い替えた理由とSPEC選定
まず今のiPad Proを4年使ったこと。写真や動画を撮りすぎて容量がパンパン(250GB程)になっていること。これが買い替えを促した。写真データはやりようがあるとは思いつつ、子どもの写真はなかなかローカルから消せなくて、じゃあストレージ容量の大きいiPadにしよう、と。良いタイミングだし、と。
そんな形で後悔しないように容量は1TBを選定。
サイズ12.9インチとした理由は以下の通り
- iPad Proを外に運ぶケースが少なくなりつつあること
- 大きな画面で写真や動画を見たい、編集したい
- ブログ執筆等もほとんどiPad Proなので、大きい方が良い
- XDRディスプレイを使ってみたかった*
*iPad Pro 11inchはRetinaディスプレイで、2022モデルも継続。XDRディスプレイを使うなら12.9インチ一択
これまで通勤中もいつも持ち歩いていたが、最近は持ち運ぶ機会も減り、家でしか使ってないので外で使うニーズがなくなりつつあるのが大きい。とはいえ必要なら持ち運びやすいしどこでも使えるのがiPad。12.9インチは初だけど、まあ使ってみよう、と。
購入から開封まで
Appleのサイトから購入し、Apple Storeで受け取る形をとってみた。
受け取りは15分スロットで予約しその時間に店舗に行く形。スムースだった。
Apple StoreでiPad Pro本体とSmart Keyboard Folioを同時購入。保護フィルムは別途購入したもの。フィルムは忘れがちなので同じタイミングで購入するよう気をつけよう。。
開封のところで戸惑う。今まではスッと開けるだけだった気がするのだけど、このテープを切る必要があるらしい。
箱は最小限の大きさ。開封すると全面にiPad Proが。
さらに空けていくと、ケーブルがある。
iPad Pro 12.9インチ2022(左)とiPad Pro11インチ2018(右)。
美しい。
スペースグレイは同じ名前でも年代によって微妙な色合いが違うのかな。黒に近い方が個人的には好み。
サイズの違いは結構感じるけど、ケースなしで触るとどちらも薄さをすごく感じる。
データ移行
iPad Pro11(2018)からiPad Pro12.9(2022)への移行はデバイス間でワイヤレスにて実施した。
MacBook Air経由もトライしようとしたがなぜかうまくいかず、今はワイヤレスの方が早いのかーと感心。
朝6時くらいに設定を始めて、250GB程のデータの移行も含め、2時間後の朝8時くらいには概ね完了した。
おわりに
日常で長く使うデバイスとして、iPad Proの重要性が大変高まっているここ数年。投資すべきはココだろうということで思い切った。
2022/10に150JPY/USDを付けたほどの円安、Apple製品はいつも以上にJPYで買うと高いが、「欲しいときが買い時」と「欲しいiPadが良いiPad」とを考えて購入した。
30万円を超える投資になるが、その分使えばいい。この4年間はそう思えるくらいiPad Proを使い込んできた。引き続きインプット・アウトプット双方に大活躍してもらうので、よろしく。
なぜSmart Keyboard Folioを選んだのか、はまた別記事に書く予定。では。