最近Leica Q2のAFの調子が悪い。
具体的には、フォーカスリングをAFの位置に置いているにも関わらずMFモードになってしまう瞬間があるというもの。
AFモードで認識してるときは問題なく動く。なので、AFモード/MFモードの認識の部分に不具合が出てしまっている模様。
フォーカスリングのAF位置にも多少幅があるので、反時計回りに押したり時計回りに押したりして、AF認識のクセを探してみたり。
しかし、さっと撮りたいときにAFが効かないときがあるのはストレス。それで何度かシャッターチャンスを逃してしまった。
ライカに見てもらったものの、Q2のレンズ修理はレンズユニットの交換となるらしい。ウェブを彷徨って探してみたところ、確かに修理に20万円かかります、30万円かかります、…という話になるようで。
簡単に修理に出せる金額ではない。
そのお金があったらα7Cが買えてしまう(カメラで換算するなと)。
4年タフに使ったカメラであり、保証期間も終わっていて、かといって簡単に手放せないほど愛着がある。売るにしても修理代を考えれば手元に入る金額も限られたものになるだろう。
子どもを見ながらだと片手でも瞬時にAFで撮れるQ2は重宝するが、その機能が不安定。これは痛い。引き続き防塵防滴でコンパクトで素晴らしい写真が撮れる、AFも全く使えないわけではない。そういう状況で今後どうするか、考えることが増えた。
写りだけを考えればM型があれば良いのだけど、雨でも雪でもどこでも使える気持ちになれるQ2は手放し難い。
今までも気兼ねなくガンガン使ってきたけれど、より気にせず使えるマインドになれるとも言える。
とりあえずしばらく引き続き使っていこう、というのが暫定的な結論。
長く使うとこういうリスクがあると思うので、購入を考えている人はこういう話もあるということを参考にしていただければと思う。