カメラから写真データを移したり、外付けドライブへ保存したり。
昔はMacBookで実行していたことだけど、iPadOSを搭載したiPad Proなら可能になった。
しかしデータを保存する媒体はSDカードやHDDドライブ、USBメモリなど多岐に渡る。
僕はiPad Pro 11インチを使用していて、それに接続できる端子はUSB-Cのみ。
これらの橋渡しに必要なのが、USB Cハブ。
探した結果、購入したのはKunyotsuさんのブログで紹介されていたもの。
iPad Proのお供にUSB-Cハブ買いました 【iPadOS】 [elecjoy USB C ハブ] – KUNYOTSU Log
間違いないと思い、即購入。早速使ってみたので、僕なりのレビュー記事を書きたいと思う。
求めていた機能
僕が欲しかったのは以下の機能。
- デジカメで使うSDカード用スロットがある
- 外付けドライブ用のUSB端子がある
- 外部ディスプレイ接続用の端子は不要
- お値段は手頃なもの
iPad Pro用のUSB Cハブをウェブで探すと多種多様な製品が見つかる。
4000円や8000円のカッコいい商品が沢山あるのだが、そのなかでもこの商品は2000円程度の値付け。
それでいてデザインはGoodだし、僕が求める機能を満たしていた。
当該商品のスペック
ケースの裏に仕様がまとめられている。
CompatibilityにiPad Proが見当たらないが、iPad Proでも動作する模様。
続いて外観を見ていこう。
Outside View
アルミ製の高級感あるデザイン。
USB-Cの接続端子はボディの端にくるようにデザインされている。
Top View
表面にはロゴが表示されている。
後ろには各端子の名称など。
Side View
SDカード×1、Micro SDカード×1、USB3.0×3。
iPad Pro11インチに取り付けた状態
取り付けると青く光る。カッコいい。
SDカードを挿した状態
SDカードを差し込むとこんな感じ。
結構外に出っ張るんだなーという印象。特に何の問題もないけど。
使ってみての感想
このUSB CハブをiPad Proに接続し、SDカードを挿せばすぐにiPad Pro側でデータを参照できる。
外付けドライブは、Mac/Windows両方で使えるexFATフォーマットのものは読み込んでくれた(読み込みにちょっと時間がかかる印象)。NTFSだとダメらしいので気をつけよう。
そして、SDカードから外付けドライブに直接データを移動できた。
デジカメで撮影したデータの移行や管理をiPad Proでもできるようになったということ。
これはとても便利。
ますますMacBook Proの活躍の場がなくなってしまうが、それはiPad Proがそれだけ進化しているということでもある。
USB-CハブはiPad Proの機能を引き出してくれるアイテム。デザイン・機能・価格のバランスが素晴らしいモノをさがしてみよう。
(2020.2.7: なぜかこの商品がAmazonから消えてしまった。同じモノは買えないようだ。)