先日友人の結婚式に参加してきた。
とても感動的な式で、本当に呼んでもらえてよかった。
僕は4年前に自分自身で結婚式を経験している。また、これまで10回以上親戚や友人の結婚式に参加させてももらえた。
これまでの経験から、周りに結婚式を挙げるかどうか悩んでいる人には、こうアドバイスするようにしている。
「悩んでいるなら結婚式を挙げた方がいいですよ、家族やお世話になった人のためにも。」
今日はそうアドバイスする理由について書きたいと思います。
家族に感謝を伝えたことはあるか?
特に男性に多いと思うのだが、日頃から家族に感謝の言葉を伝えられているだろうか?日頃の生活の中で、今まで育ててくれてありがとう、と言う機会ってなかなかない。
披露宴の内容は人それぞれだけど、だいたい必ず新郎からの挨拶や新婦からの家族へのメッセージがあるもの。
そこで伝える感謝のメッセージ。それは家族の絆をさらに強いものにする。
相手の家族にもそれは伝わる。
結婚式を自分自身のためにやるかどうか悩んだら、やらなくてもいいかなと思いがち。
だけど、家族のため、お世話になった人のためにも結婚式をやることを考えると、やった方がいいかな、と思えるんじゃないかな、と。
結婚式を挙げるデメリット
Googleで調べると、結婚式を挙げるかどうか悩む理由は3つほど見つかった。
- お金がかかる
- 大変そう
- 関心がない
お金がかかる
結婚式はお金がかかる。これは確かなこと。
恐ろしいことにかけようと思えばいくらでもかけられる。
会場の選定、料理の選定、テーブルの花をどうするか、ブーケをどうするか、etc.
と、1つ1つ決めていくわけだけど、いいものを選べば当然費用がかかってくる。
けれども、節約を心がけ予算を抑えながらでも結婚式はできる。
お金が理由であきらめないでほしいなという思いがある。
大変そう
経験者として語れるが、結婚式の準備はなかなか大変。
1つ1つ決めていくのだけど、その数も意思決定の難しさもなかなかだ。
誰を呼ぶのか、あいさつはどなたにお願いするのか、席次はどうするか、プロフィールムービーはどうするか、入場の音楽はどうするか、etc….
でも一つ考え方を変えれば、それも楽しめる。
一生に1度のイベントを自分たちで作り上げる。その中から学べることもたくさんあるのだ。
僕は結婚式で使う音楽選びから洋楽の素晴らしさを知った。あれがなかったら今洋楽は聞いていないかもしれない。
前向きに取り組めば、なかなか経験できないイベント企画としても楽しめるんじゃないかな、と。
関心がない
そもそも結婚式に関心がないカップルもいるだろう。
無理してやりたくもないイベントを大変な思いをしてまでやることはない。最後に決めるのは自分たち。
だけど、ぜひ家族には相談してもらいたい。お世話になった両親の意見を聞いてみてほしいから。
まとめ
結婚式を挙げるかどうか悩んでいる人はたくさんいると思う。
大変な思いをしてまで開催する価値があるのかどうか?
そんなあなたに僕ができるアドバイスは、「少しでもやった方がいいと思うなら、ぜひ前向きに検討した方がいいですよ。自分たちのため、家族やお世話になった人たちのために。」。
僕は披露宴までやって本当によかったなと思えた。家族とコミュニケーションを取る機会も多くなって、いいことばかりだった。
準備をするにあたってしんどい時も、パートナーと喧嘩するときもあるだろう。
だけど当日は自分たちが主役。一生の思い出に残る1日となる。
みなさんの結婚式がどうかステキなイベントとなりますように。
では。