僕は日々のブログ記事の作成のうち、7〜8割をiPhoneで行なっている。
2〜3割はMacで、画像編集や体裁を整えるために使う。
このような比率になる理由は文章の作成を通勤時間やちょっとした空き時間に行なっているから。ブログを書く時間のほとんどはアイデアの整理、文章の作成、構成を考えること、に使っている。
アイデアというのはいつどこで思いつくかわからない。ふと思い浮かんだ文章を忘れる前に書いておく。
それを膨らませながら一つの記事にしていくイメージ。
通勤時間は平日毎日1人でいられる貴重な時間、意外と集中できるもの。
ここをアウトプットの時間にするのは思ったよりもずっと、効果的だった。
ニュースを流し読んだり、音楽を聴いたりすることもあるけれど、だいたい頭のフレッシュな朝にブログ記事を書くのが日々の習慣になってきている。
具体的な方法
実際どんなアプリを使っているか?
実は最初からiPhoneにインストールされているメモ帳アプリを使用している。
シンプルで使いやすく、iPadとMacと同期しているのでどのデバイスでも最新の状態を確認できる。シームレスにループ化されたApple製品の世界はとても居心地がいい。
メモ帳アプリはiPhoneの画面のうち、もっとも親指がアクセスしやすい位置に置いていつでも起動できるようにしている。
手順
何かいいアイデアを思いついたら、さっと開いてメモする。
移動中や待ち時間など、ちょっとスキマ時間を見つけたら記事の構成を考えたり文章の追加を行う。
文章がある程度のボリュームになってきたら、iPhoneの役割は終了。
次に自宅でMac側でWordPressの編集画面を開き、MacやiPad上にある同期されたメモアプリからコピペする。
メモ帳の内容はAppleデバイス間で同期させることができ、iPhoneで作成したものがMacやiPadの上で簡単に見れる。
これをコピー&ペーストしてWordPress管理画面上で体裁を整えるだけなら、そんなに時間はかからない。
体裁やタグを整え、画像の挿入やアイキャッチ画像の追加を行う。
最後にプレビューで出来具合を確認したら投稿。
まとめ
パソコンの前で、さぁ何の記事を書こうかな、と思ってもなかなか書けないもの。
ブログを書くことが日常になってくると、仕事をしている時間を除いていつも何かいいネタないかなと探すようになる。
自分の経験は貴重な財産、どこかのお店に行った経験だって誰かの役に立つかもしれない。
せっかくいい経験をしても忘れてしまってはもったいない。だからマメにメモをとる。そして文章を考える。
iPhoneはもの忘れの激しい僕にとって超重要なアウトプットツールなのです。
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(2019.12.6追記)
iPad Proを2018年に購入してから、MacBook Proの使用頻度が減少。ブログ記事のほとんどをiPhoneとiPad Proで書くようになった。それでも立っているときや混雑している電車の中など、iPad Proを出せない場面もある。ちょっとしたアイデアをサッとメモするのも、やはりiPhoneの方に分がある。
ということで、今もiPhoneが最強のアウトプットツールであることは変わりがない。