エンジニアが学んだことをお伝えします

江の島 西浦漁港

成長を感じない。チャレンジしていないのか。

2023-08-26Engineer-Work

最近気力がわかないというか、常にモヤモヤした、霧がかかったというか、不思議な感覚が続いている。

40年生きてきて初めての状態。

健康診断では何も指摘されていない。

体のどっかがおかしいのか、それとも気持ち的な問題か。

以前記事に書いたが、30代中盤から3年ほど15人くらいの部署の課長をさせてもらった。大変だったし、スーパーハイストレスだったけど、学ぶことも多く、成長した部分もあったと思う。

その後部署を変えthe中間管理職的な仕事を続けている。

気がつけば6-7年、エンジニアとしての担当業務から離れている。自身の市場価値やこのままで将来いいのか、という悶々とした問いが頭をぐるぐるし続ける。

面白い仕事は若手にやってもらうべきだから、調整とか嫌われ役をやるのがメインとなる。

この辺りも大きいのかもしれない。

最近は特に本気で海外へ飛び出すことを考え、ポジションを探している。しかし、当たり前だが簡単ではない。

僕を見つけてくれたエージェント的な人からくるポジションは日本での仕事ばかり。英語と日本語がある程度できて組織のマネジメント経験のある人は日本全体で少ないようだ。日本は転職する人がそもそも少ないからかなと。

海外企業の東京支店みたいな企業で、1-2年営業をやって、CEOを目指すと言った案件に応募するチャンスもいただいたが、技術バックグラウンドは必要とはいえやはり応募する前に辞退した。日本で仕事したくない。何よりもエンジニアの肩書を捨てる気はない。

自分で探して、海外のエンジニア職で良さそうなジョブがあっても週6日勤務だったり。自分の専門性ややりたいこととマッチしていなかったり。

サラリーは円安もあって日本と比べれば今はどこも高いようだけど。

成長を感じず日々を過ごすことになるのなら、チャレンジしないと後々後悔することになる。仕事は自分で見つけ自分で成長する努力が必要なことは理解している、しかしそれが自分のベクトルと合わない場合、場所を変えたほうが会社にとっても自分にとっても良いのではないか。

会社で働かないおじさんがよく批判されるが、そうなってしまう仕組みを実感しつつある今日この頃。自分は一生懸命仕事してないつもりはないけれど、前向きバリバリなオーラは出てないだろうな、と。

我が子は「お父さん仕事頑張ってね!」と言ってくれる。心から嬉しいが、悶々とした日々が続く。

数ヶ月後、僕はまだ日本で仕事してるのだろうか。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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