経営者からのおすすめ書籍の一つであった『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』。
途中まで読んだだけで、自分の中の殿堂入り書籍入り確定を認識。物事への考え方で目から鱗モノが多数。あっという間に読了した。
この本は読む価値がある。
優れた経営者が惜しみなく自らの経験と洞察をまとめた一冊。理論だけでなく、人が集まる組織として何が必要か、実体験や自身がトライ&エラーから学んだことも含めて例も豊富に述べられている。
仕事をはじめて数年くらいで読んでたらなぁと思う。もちろん40代の今読んでも遅くないと思うし、学びを活かしていかなくては、と考える。
以下、読了後のメモ。
参考になった内容のキーワードメモ
マネージャーの仕事とは。
テコ作用の意識。影響力を発揮すること。
専門性を活かしての影響力という考えもあること。
「影響力」の与え方の具体例が書かれていて、それがすごくスッと入ってくるというか、ああそういうことか、という気づきがあった。これが読んで一番の気づきだったかもしれない。
会議への考え方。会議ばかりで嫌になる日々も多かったが、本書の会議への考え方は目から鱗だった。あと10年早くこの本に出会っていたら…(それでも僕は会議は嫌いだけど)
ワンオンワンの考え方。この本に本質が書いてある。読むべし。上司から部下へ聞いてもいいのだ。
現場と人間の動く組織の仕組み。大きな企業は、機能別組織と使命中心組織のハイブリッド組織形態に落ち着くという洞察。中央集権か部門への分権か、それともそのハイブリッドか。一定以上の規模の企業や組織に所属している方は、組織の構造への理解が深まるはず。
「工場保安係はどこに所属すべきか」僕の仕事にとって、ドンピシャなこの問いに関する項はとても興味深く読んだ。
社内教育の意味と効果と重要性。
人事考課と、面接と、会社を辞める意思決定をした部下と、何を聞いて何を話すのか。考え方。
おわりに
マネージャーな人もそうじゃない人も、専門性を持って貢献している人も、組織で働くすべての人に読んでほしい。
AIの時代ではあるが、人が存在する以上、コミュニケーションはなくならないはず。我々は何をなすべきか、そのヒントも得られるかもしれない。
おすすめです。

















