最近海外企業と打ち合わせ多数。今、よく会議で一緒になる人の英語は集中していればかなり聞き取れる感覚になっている。英語の多い環境は久々だったけど結構なんとかなるなと思っていた(集中してないと頭に入ってこないのでまだまだだが)。
しかし先日の米国出張中、レストランのお兄さんがダーッとメニューを説明してくれたときとか、空港でキャンセル待ち便の手続きをする際のカウンターのお兄さんの英語とか、何を言っているか本当にわからないレベルで、突き落とされる感覚、ああ、まだまだ全然だな、先は長いなと。
キレ良く聴きやすい英語を話してくれると早口でも聞き取れるのだが、滑らかに単語がつながる形でハイスピードで話されると厳しい。
毎日聞いてる人の英語はまだなんとかなることもあるのだけど。
そういえば、昨年はギリシャの人と英語の会議があったのだが1人本当に聞き取れない人がいて困った。わからなければ何度も確認するだけではあるのだけど。
僕の英語も日本人の英語なので人のこと言えないのだけど。
ニュースなど綺麗な英語は聴きやすい。しかしそれが聞き取れるようになったからといってどこでも通用するわけではない。色んな人の英語を聞いて、慣れるしかないのだろう。僕が慣れてないタイプの英語を話す人の言葉が聞き取れないということと思う。
しかし英語といっても国や地域、人それぞれ特徴があり千差万別。どうやって慣れたら良いのだ、と。
多様な映画とかドラマを見るしかないのだろうか。
英語の勉強は何度も壁にぶつかるが、それを一つずつ超えることでレベルアップしていける。
この壁もまた一つ超えたい。
経験上、なんとかしたいと思ってあがいていると、数年後に実現できたりするので。