BBCを流し読みしているときに目に付いた一つレポートについての記事。
Nature Crisis: Humans ‘threaten 1m species with extinction’
数字を多く使い、いかに多くの動物や植物が危機に瀕しているかを解説している。
このあたりの数字の使い方は英語の文章の上手なところだなぁと思いつつ、改めて地球は厳しい状況に置かれていることを認識できた。
人口の増加
食料の不足
多くの動物の絶滅
天然資源の枯渇
多量のプラスチックゴミの排出
….
人間が増え続け、いよいよ僕らは地球の限界を超えて生きようとしており、無理が来ている。
そして地球規模でコントロールできていない。まだまだ人間は増え続ける推測がされている。このままではさらに自然の破壊が進む。
世界では生き物を守る、プラスチックのゴミを減らす、再生エネルギーのみを使用する、そんなことを意識する流れもきている。RE100をうたう企業も出てきている。
僕が思うに、この流れは加速すると思う。なぜなら環境を維持する・守ると言う方針を誰も否定できないから。
そう考えたとき、自分の仕事は自然の維持や保護に役立つ側だろうか、それとも環境に影響を及ぼす側だろうか。
そんなことを考えてしまった。
環境に悪影響を及ぼす側にいるとすると、肩身の狭い時代になっていくと思う。
インターネットの普及と共に大きな変化に飲み込まれている現在。地球環境に関わる変化も僕らの生活を大きく変えるかも知れない。
あらゆる観点から今を俯瞰し、将来を考えておかないと、大きな変化にうまく対応していけなくなるだろう。
幅広く世界を見ておいた方がいいね、アンテナはっておいた方がいいね、そう思わされたBBCの記事でした。