エンジニアが学んだことをお伝えします

macjob マックジョブも役に立つ

マックジョブの経験だって役に立つ。いい経験にするか、そしてその経験どう活かすかは、自分次第

2018-11-08Engineer-Work

クリエイティブだ、フリーランスだ、マックジョブで消耗しても….etc.

ネットではいろんな意見を見かける。

でも僕はマックジョブを否定したくない。

なぜなら過去にアルバイトを5年ほど実施した経験があり、それが今の仕事でも活きているからだ。

今日はふとマックジョブについて語りたくなったので、一つの記事としてまとめます。

マックジョブとは?そこから学べること。

Wikipediaによると、

マックジョブ(英語:McJob)とは、低地位・低賃金・単調・重労働(長時間労働、過剰な疲労を伴う労働)の職種を賎しめて言う語。 代表例として、ファーストフード店のように、独創性が無く、機械的な動作を繰り返すだけの職種を指す。「 マック」はハンバーガーショップのマクドナルドに因む。

Wikipedia

ここからは僕のマクドナルドでのアルバイトの経験からの意見になる。

ファストフード店での仕事、たしかに決められたことをやるだけなのかもしれない。

時給も安い。

だいたいの業務にマニュアルがあって、それに従うことになるため、ともすれば同じことを繰り返しているだけのように感じる。

でもそこに創意工夫の余地は必ずある。

思考停止していなければ、学ぶことも多い。

多様なメンバーと、職場で「働く」ということ

ファーストフード店では、店舗にもよるが、学生さんから社員さん、主婦の方、海外からの留学生まで、多種多様なメンバーとチームで店舗を運営することになる。

そして、お客様にも様々な人がいて、マニュアルこそあれど接客の方法をアレンジしながら顧客満足度を高めることに終わりはない。

人とチームで仕事をする、現場でお客様とやりとりをする、仕事をして賃金を受け取る。こういったことを経験するなら”学生時代のアルバイト”が一番身近で始めやすいと思う。

若いうちから勉強しながらアルバイトをした経験は、無駄にならない。


もちろん、ただつまらないと思って言われたことをやるだけじゃ面白くない。身につくものもない。

そして必ず、向いている、向いていない、が人それぞれある。

だから、全員やったほうがいい、とは言わない。

でも、意識高くその企業の方針や現場がどう回っているかを学ぶことは絶対人生にとってプラス。

就職しちゃったらアルバイトしくくなるから、学生時代にアルバイトで経験しておくのがオススメ。

働くことの大変さを知ること

僕は居酒屋で半年、ファーストフード店で5年の経験がある。

居酒屋は働いてみて大変さを知った。店員さんはマジで大変。うまくいくことよりうまくいかないことの方が多い。

お店の開店作業から昼ピーク、夜の閉店作業までやっていたファーストフード店では、社会の歯車になることも学んだ。また、工夫次第で仕事が楽しくなることも知った。

多くの人が関わる接客業を、多様なメンバーで運営するにはどういう仕組みが必要か。そういったことを学ぶ場にもなる。

学生時代のアルバイトの経験はプラスだった。勉強も忙しかったけど、バイトもしてよかったと感じている。

責任者の立場になればさらに学ぶことが増える

今の時代、ブログで生きていく、という人もいるけれど、アルバイトを経験したことない人にはアルバイトの経験談はできないわけで。

僕はマクドナルドで店舗の時間帯責任者ができるところまでやらせてもらった。これは本当にいい経験。

中国や韓国から来た留学生もいた。高校生も、大学生も、フリーターも、主婦の人も、怪しい?人も、社員さんも色んな人に出会った。

そういう人たちと一緒に店舗運営をする。こういった経験は今もとても役に立っている。

新人さんに仕事を教える立場でもあった。教えることの難しさも知った。

また、厨房だけではなくカウンターでの接客も行なっていたので、お客様との接点もあった。

接客業の難しさも肌で学んだ。


結構色々大変なんです、みなさんご存知かもしれませんが。

長く働いているといろんなトラブルが起きる。そんなときに責任者としてどう行動するか。若い時からそういう仕事をしておくといいと思います。

こんな人には向いてないかも

言われたことをやるだけの人にとって、マックジョブほど面白くないことはないと思う。

マニュアルを覚え、ハンバーガーの作り方を覚え、おわりの時間がくるまで単純作業。

高温の油も扱うし、冷凍食品の詰まった重たいケースを運ぶこともある。トイレ掃除だって重要だしゴミ出しだってしなきゃならない。

ルールもいっぱいあって覚えた上でそれを守らなきゃならない。

この意識で仕事をしてしまうと苦痛でしかないので、違うことに時間を使ったほうがいい。

僕は厨房を担当するときは、いつもトライアルをしていた。

ハンバーガーの注文が入ってからいかに速く正確においしく作れるか。

売上レベルいくらの忙しさまで厨房業務を一人で回せるか。

閉店作業をいかに効率的に実施してキレイにして早く帰るか。翌朝の人のためにどこまで事前準備をしておくか。

新しく入ってきた人にどう教育して戦力化するか。

誰をどこに配置したら店舗の戦力を最大化できるか。

工夫できるところは無限にあって、楽しみながら仕事した。周りの人たちにも恵まれた。だから5年も続いたんだと思う。


あと、コミュニケーション・意思疎通が苦手な人も辛いかもしれない。

チームプレー重要なので。

おわりに。マックジョブを頑張っている人に伝えたいこと

今ならブログやウェブ上のサービスで稼ぐという手段も出てきたけれど、15年も前はそんな話はほとんどなかった。

マックジョブなんて決められたことをやるだけの仕事よりも、クリエイティブな仕事の方がいいぜ!

っていう考え方があるのもわかる。

稼げるかもしれないし、何かを生み出すという点において確かにクリエイティブジョブである。

けれども社会人になって組織に所属するなら、チームで仕事をした経験というのは必ず役に立つ。

今僕はエンジニアとして仕事をしているけど、一人では何もできない。チームに、組織に所属して何かを作り上げていく。

そのベースを作ってくれたのは、実は学生時代のマックでのアルバイト。

店舗の時間帯責任者までやらせてもらえたのは、本当にありがたかった。多くのことを学ぶことができた。

マックジョブが合わない人もいるし、経験する必要がない人もいる。だけど、勉強の合間をぬって一生懸命アルバイトをした経験はいつか役に立つ。

少なくとも僕はそう思う。


だから、今頑張っているみなさん、引き続き頑張ってください。

あなたの仕事は今必要な仕事です。

そこから学ぶこともあります。

将来何が役に立つかなんてわかりません。

ファーストフード店に立ち寄る度に、レジに並ぶ側からいつも応援しております。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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